布おむつ
布おむつが何となく赤ちゃんに良さそうということについては、否定する人は少ないと思います。同時に面倒くさそう、洗濯が大変そう、という感情も否定する人は少ないでしょうね。私自身も3人目でようやく完全布おむつが叶ったところです。
確かに紙おむつに比べると手間もかかるし、洗濯の時間がかかります。それを押してまで100%布おむつで行こうと決めた理由をまとめてみました。と、思ってお気に入りの本を開いたら、今から書きたかったことがほとんど書いてあったので、引用します。
先に本を紹介します。
「布おむつで育ててみよう(アズマカナコ)」
価格:1,188円 |
この8ページに、「布おむつのメリット」というのあり、6つ挙げられています。
肌に優しい
環境に優しい
財布に優しい
おむつ離れが早い
コミュニケーション効果がある
赤ちゃんの機嫌がよくなる
この中で特に私が実感しているのは、
肌に優しい、財布に優しい、おむつ離れが早(そう)、コミュニケーション効果がある 、の4つです。
このメリットが、決めた理由に直結していますね。
布おむつに決めた理由その1
肌に優しい
私自身がそうなんですが、上の子二人も、肌が敏感です。特に長男は安い紙おむつではすぐにかぶれてしまうので、エリエールのGOO.N(グーン)でないとダメでした。GOO.Nは、紙おむつの中でも高級品の部類です。
化学物質を使ってない分、布おむつは安心で、拭き方がまずいとかでない限り、おしりが赤くなったりかぶれたりっていうのはありません。肌に優しいというのが気に入っています。
「オーガニック布おむつ」
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「おむつカバー」
新生児用おむつカバー2枚組み ボーダー柄 (ベビー 赤ちゃん 新生児 おむつ おむつカバー オムツカバー 布おむつカバー 日本製 50cm 60cm 保育園 入園準備 入園グッズ) 価格:1,598円 |
布おむつに決めた理由その2
財布に優しい
布おむつは、洗濯して使いまわします。まあまあな洗濯の量です。大量に使われる水を目の前にして、財布に優しいだの環境に優しいだの実感しにくいですが、先にご紹介しました本の中で、いかに経済的かを計算してくれています。
紙おむつが1枚40円として、1年半で175,200円
対する布おむつが22,700円
と試算されています。
洗う手間賃などを時給計算すると、人件費の高いお母さん(笑)だと、足が出ちゃうかもしれないですが、布おむつが圧倒的に安いようです。
経費高騰を引き起こしそうなのが、おむつカバーですが、私は中古で手に入れています。おむつの中古なんて、と怒られそうですが、カバーですし、他人とは言えあかちゃんのものなので、良しとしてます。
「メルカリ」使うことが多いです。
フリマアプリ「メルカリ」
布おむつに決めた理由その3
おむつ離れが早そう
まだ結果はわからないですが、確かにおむつ離れは早そうです。ちょっとでもおむつが濡れようものなら、この世の終わりかのように泣き叫ぶので、そうとう不愉快なのでしょう。このおむつが濡れたら不愉快、っていう感覚を持ってそうなのが、おむつ離れが早そうだと思う根拠です。
布おむつに決めた理由その4
コミュニケーション効果がある
理由その3からの続きになりますが、おむつが濡れたことをリアルタイムに知らせてくれるので、リアクションが取りやすいです。排泄物と直に接して、洗ったりしなくちゃいけないのですが、そのことで赤ちゃんの状態をより深く知れるので、嫌な人もいるかもしれないですが、私は気に入っています。