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切断遺体事件 遺体のDNA型が知人女性と一致
1月3日 19時25分

切断遺体事件 遺体のDNA型が知人女性と一致
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大阪・門真市のマンションの部屋で切断された遺体が見つかった事件で、遺体から検出された血液のDNAの型が、近くに住む25歳の女性のものと一致したことが、警察への取材で分かりました。警察は、女性がこの部屋で事件に巻き込まれ、死亡したとみて、詳しいいきさつなどを調べています。
12月29日、大阪・門真市舟田町のマンションの部屋で、冷凍庫などから切断された遺体が見つかり、この部屋に住む自称イラストレーターの森島輝実容疑者(29)が死体遺棄などの疑いで逮捕されました。
警察が遺体から検出された血液をDNA鑑定した結果、知人で近くのシェアハウスに住むアルバイトの渡邊佐和子さん(25)のものと一致したことが、警察への取材で分かりました。
警察によりますと、森島容疑者は「外出して自宅に戻ったら、渡邊さんが倒れていて、息をしていなかった。遺体を切断して隠した」などと供述し、容疑を認めているということです。
これまでの捜査で、防犯カメラの映像の分析などから、渡邊さんは先月24日に森島容疑者のマンションを訪れたのを最後に行方が分からなくなったことが分かっています。
警察は、渡邊さんが森島容疑者の部屋で事件に巻き込まれ、死亡したとみて、詳しいいきさつなどを調べています。

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