トップページ文化・エンタメニュース一覧千葉・館山沖 ダイバーが海底の神社に初詣
ニュース詳細

千葉・館山沖 ダイバーが海底の神社に初詣
1月1日 18時52分

千葉・館山沖 ダイバーが海底の神社に初詣
k10010358641_201601011941_201601011943.mp4
千葉県館山市の沖合の海底にある神社では、ダイバーたちが初詣に訪れました。
ダイバーたちが初詣に訪れたのは、館山市にある波左間漁港の沖合600メートルにある神社で、平成8年、水深17メートルの海底に海の安全を祈願して建てられました。
1日は群馬県や愛知県などから訪れたダイバー11人が、海の安全を願って神社に潜りました。
神職の衣装をまとったダイビングガイドが、水中の小さなほこらに向かって手を合わせたあと、ダイバーたちは列を作って1人ずつ参拝し、この1年の海の安全を祈りました。中には、さい銭を入れるダイバーもいました。
ダイバーたちのもう一つのお目当ては、神社を縄張りにしている魚、コブダイです。体長は1メートルほどで、大きく突き出たコブに触れると、ことし1年の運がつくと人気で、ダイバーはコブダイのコブに触れたり、記念撮影をしたりして、水の中の初詣を楽しんでいました。
千葉県船橋市の20代の女性は「きれいな海でとても楽しかったです。コブダイにも触りました。ぷよぷよとして気持よかったです」と話していました。また、東京から来た16歳の男子高校生は「去年高校に合格したので、その報告に来ました」と話していました。

関連ニュース

k10010358641000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ