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年末年始 日本海側は雪や雨 太平洋側は晴れ多い
12月28日 14時25分

年末年始 日本海側は雪や雨 太平洋側は晴れ多い
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29日から新年1月3日までの年末年始の天気は、日本海側で雪や雨の日が多くなりますが、太平洋側では比較的晴れる日が多く、大みそかの31日以降は全国的に気温が上がると予想されています。太平洋側では元日も晴れの予想が多く、初日の出を見られるところもありそうです。
気象庁によりますと、29日から新年1月3日までの年末年始は、北日本から西日本の太平洋側で湿った空気の影響を受け、雲が広がりやすくなる日もありますが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。元日も太平洋側では比較的晴れの予想が多く、初日の出を見られるところもありそうです。
一方、北日本から西日本の日本海側は、上空の寒気や気圧の谷の影響で曇りや雪、または、雨の日が多くなる見通しです。沖縄・奄美では前線の影響などで曇りや雨の日が多くなると予想されています。
気温は、寒気の影響が残る30日ごろにかけて、各地で厳しい寒さが続きますが、大みそかの31日以降は寒気が緩んで、全国的に平年を上回る日が多くなりそうです。寒気の流れ込みや気圧の谷の動きによっては、荒れた天気になるおそれもあるため、気象庁は最新の気象情報を確認してほしいとしています。

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