タイトルをご覧になって、「ムム、もしやこれは?!」と思われた方、いらっしゃいませんか?
私は、思いました。
Yahoo!のニュースをサーフィンをしていたら、突然、目に飛び込んできたのがこのタイトル。
見た瞬間に、大人のビデオに出てきそうな内容を想像いたしまして。
そこは男のサガ、一切の躊躇無く、クリックしておりました(笑)。
ちょっと読んですぐに、期待したものとは、全然別物だとわかりました(笑)。
見事にタイトルに「釣られた」わけですね。
ここからは、いわゆる、その手の内容は全く出てきません。
ご同輩諸氏には、あらかじめご了承いただきますようお願いします(笑)。
さて、記事では冒頭、「ポルノ」の言葉の説明がされています。
フードポルノ、ということばがある。我らがWikipedia先生によると、英語のfood pornとは若干ちがうニュアンスで使われているっぽいが、とりあえずここでは欧米風の「広告、インフォマーシャル、調理実演、その他の視覚メディアでの、調理や食事における魅惑的で豪勢な視覚表現」みたいな意味で使うこととする。
要するに、魅力を誇張した表現で人を「その気」にさせるようなもの、ということだろう。本来の意味でのポルノが性的な領域でやっているように、食べ物に関してそういうことをしたものをフードポルノと呼ぶわけだ。
以降、「キャリアポルノ」というものがあるのだから、ちょっと前に話題になった3人の息子を東大に入れたママの話などは「お受験ポルノ」と呼んでいい、と述べられています・・・。
つまり、「お受験ポルノ」という言葉は、この著者の造語ということですな(笑)。
さらに、子どもの受験に関わる、特に母親の気持ちや行動などが綴られながら、上述のお受験ママを批判する論調が展開され、過剰なお受験競争とならないよう自覚しましょう、と締めくくられています。
ご興味のある方は、ご一読を。
お受験ポルノにご用心(山口浩) - 個人 - Yahoo!ニュース
実は我が家は、この「受験ポルノ」にどっぷりとはまっておりました。
現在、大学2年生の長男が中学校受験をしたのです。もちろん、主役は母親でした。
ですので、この記事に書かれている内容には、本当に身につまされることが多々あるのです。
結果は、第一志望に合格し、当時は良かった良かった万々歳でした。
でも、本当に中学受験させて良かったのかどうかは、現時点では分かりません。
正直、微妙なところもあります。
ただ本当に言えることは、あのようなお受験の期間(実質、3年弱でしたが)は、もう二度とごめん、ということですね。