アフィロォォォォックが終わっちゃったよぉぉぉぉぉぉ!悲しいけど島売りのイベントのことだけ司会視点で紹介すっぞーーーー!!!
アフィロックおつかれさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまでした!
みなさま、こんにちは。当日司会を行った、みんみんと申します。
(なにげに公式ブログ初登場です)
とてもたくさんの人にイベントにご参加いただき、ありがとうございました。
わたしの拙い司会で分かりづらい・聞き取りにくい点も多く失礼しました。
(会場内が驚きの人数で、とても緊張してテンパッてマジで胃に穴があきそうでしたw)
さてさて。
当日の島売りのイベントでご紹介したサイトですが、
作成者から快く公開許可をいただきまして、当日の所感を含めてご紹介です。
※順番は、当日発表の順番でお届けいたします。
実は、プロモーション動画の順番と同じ順番でお届けしました。
ペアの紹介は割愛させていただきますので、「どんな人が作っているか?」は、
こちらの動画をご覧くださいませ。
また、特別審査員として5名の方にもご登壇いただきました。
お忙しい中、本当にありがとうございました!(雑な振り方をして申し訳ありませんでした!)
A8.net 柳澤 安慶 社長
Rentracks 金子 英司 社長
felmat 平野 隆之 社長
ウェブライダー 松尾 茂起 社長
キュービックホールディングス 世一 英仁 社長
entryNO.1 清水さん家のゼニエモンコンビ
もし、【司会特別賞】というものがあれば、私はこちらを推します。
なかなかに面白い切り口で終始統一感もあり、僕だと思いつかない形のものですね。
切り口は「モテる」という1点です。
当日もお伝えしましたが、「島を売るのになぜ?」と思われるかもしれません。
特別審査員のfelmatの平野社長も仰っていましたが、
「購入後の未来を見せる」という点では、こちらのペアが一番上手であったと思います。
裏話ですが、こちらのサイト制作日数は4日。
ほぼペアのゼミ長が作られたものですが、相方のヒデさん曰く、
「彼の才能を良い方向に咲かせれた気分。これからヤバいことになるかも。」
と仰っていました。(これからのゼミ長の活躍に期待ですね!)
『徹底的に胡散臭さ出せるように終止した!』と仰っていますが、
その実、納得感を持たせつつかなりディテールにこだわられているサイトでした。
なにか悪い点を挙げるとすると、創作な点が多すぎるため、
言ってしまえば、若干詐欺サイトになっている点ですかね。
ここまでつくり上げる妄想力は、やましいことが無いとできないでしょう。(褒め言葉)
お伝えしておきますが、
- やっちまったぜ株太郎
- 田所重工業(まごころ・たどころ・いいところ)
- 無線LAN PANTY(パンティー)
など、これらは全て創作ですからね。(多分)実在しないのでお気をつけ下さい。
entryNO.2 てれんす with 新宿の愉快な仲間たち
こちらの肝とも言える動画コンテンツが再生されない、というトラブルで、
ご迷惑をおかけしてしまいました(本当にごめんなさい!)
ぜひ一度、改めて動画を見なおしていただければと思います。
きちんとした声優さんを使われているさすがのクオリティです。
島のスペックを改めておさらいし、ポイントの点を分かりやすく伝え、
先のペアと同様に購入後の未来を伝えていく。という流れです。
(こちらは体験者の声を集め、ポジティブな未来をリアルに伝える、という感じですね)
「価格」という点は、各ペアともに伝え方に対していろいろ悩まれていましたが、
こちらのペアでは「一回では売り切れない。検討し再訪してもらう」ということを重視されています。
あくまで、「動画があるから分かりやすい」という1点だけではなく、
検討し、再訪してもらう。その際に思い出してもらいやすい。というような点も
考慮され、こちらの形に落ち着いているのだなぁ。というものです。
entryNO.3 お色気師弟コンビ
http://simahime.pink/lp/ceo-investment/
えっと……ただのエロサイトです(失礼)
ファビコンからして、なかなかイベントには不向きな点が多くとても大変でした(おこ)
※余談ですが、私の手元には事前に完成されたサイトをいただいていました。
こちらのサイトをいただいたときに私はドトールにいまして、そこで開いたものだから、
もうなんとも言われない気持ちになっていました。
特別審査員にも脚が好評(?)でしたが、
「やるなら徹底的に脚で推して欲しかった!!!」というコメントもあり(笑)
※若干の性癖の話になるため、どなたが仰ったかは割愛させていただきます
こちらは、ペア同士で作成部分を分けられていたので、
内容の整合性をとるのが大変だったなぁという印象です。
当日もお伝えしましたが、最初は「投資物件」という切り口で進んでいましたが、
中盤になるにつれ、なぜか投資ではなくドメインの通り、ピンクな匂いがしてきます。
さすがに恥知らずの私も、公衆の面前で声に出して読めない日本語が多々ありましたので、
割愛自粛割愛自粛が多く、本当の良さを伝えきれてなかったサイトでした。
耐性が無い方は、中盤の卑猥語に疲弊するかもしれませんが、
当日お見せできなかった後半のキャッチやボタンの文言、
見る方への煽り方など、さりげに参考になる点はあるかと思います。
- ネガティブ強調 ⇒ オレンジ太字 1.2 倍
- ポジティブ協調 ⇒ 緑太字 1.2 倍
- どちらでもない協調 ⇒ 黒太字 1.2 倍(1.0 倍)
など、統一感も持たせており、見出しからキーワード選定まで、
実は細かい設定が隠されています。(あなたはいくつ見つけられるでしょう)
ぜひ、ドトールの店内でご覧くださいませ。
entryNO.4 横浜レインボーコンビ
http://www.affiliate-island.com/
こういうのを待っていたんだよ!!!
ここまでの流れで、ピンク系のものばかりだったので、
このサイトが出た瞬間の私の安堵感たるや半端無かったです。
サイト制作でまずイメージしたのはモーターショーなどでお披露目される「コンセプトカー」。
形状における法規制や量産性、整備性などの効率を全て無視した、デザイン重視の展示用車両のことです。
というコメントから始まりましたが、アフィサイトとは思えないクオリティです。
サイトを右クリックで確認していただくと分かるのですが、
これ、flashじゃないんですよね。
スマホの普及に伴い、ゲームアプリ内へと活躍の場をうつしていっているflashですが、
これからの未来を考えてHTML5ベースでの構築を行われています。
(そのため、このサイトはスマホで見ても同様のエフェクトでご覧いただけますよ。お試しあれ)
プレゼン時間に限りがあるため最後までお見せできませんでしたが、
ぜひ、最後までご覧ください。後半のクロージングが一番のポイントなんです本当は。
「やっぱどんなところか分からない。それって購入者にとっては本当に不安。
だから、きちんと取材をしてどんなところか?なにがあるか?というのは具体的に伝えたかった」
というのは、登壇いただいたビアンカ・ウェブさんからのコメントですが、
面白おかしいストーリーだけでなく、購入者への不安に一番真摯に向き合われていたと思います。
こちらをご覧いただくときは「ただのすごいサイト」というだけで終わらないでください。
これからのアフィリ業界(というかWeb業界)の未来形がどうなっていくかというのと、
ユーザの気持ちにどうやって向き合うべきなのか。という代理店としての姿勢が詰まっていると思います。
「どうしてこのサイトが優勝じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらは特別審査員のA8.netの柳澤社長のコメントをお借りしたいと思います。
「エロが足りない」
※いや、そういう会じゃないんですけどねゴニョゴニョ
entryNO.5 「アフィリエイトって夢があるよね」コンビ
※上記のログイン情報を入れてご確認下さいませ。
参考にするのは大丈夫ですが、パクリなどは行われないよう自重してください
栄えある優勝を手にした、「アフィリエイトって夢があるよね」コンビ。(おめでとうございます!)
ペアは、今井氏とがんだむ氏の玄人コンビでした。
本当におめでとうございます
こちらの優勝理由はひとことで言うと「登壇されたがんだむ氏のプレゼン力と熱意」
ではないかと思います(サイト関係ないじゃん)
「島を売るって言ったので、これは今日売らないといけないんです!
即日で、キャッシュで欲しいんです。「どうやって売るか?」しか僕らにはなかった。
今日この場で一番お金を持っていて、一番買ってくれる決済権があるのは誰か?ASPの社長さんです」
プレゼン時のがんだむ氏のコメントですが、この発想とコンセプトはすごいですよね。
実際、ASPの各社長(A8.net柳澤社長、Rentracks金子社長、felmat平野社長)にお伺いしましたが、
みなさま購入に前向きになっていられました。
パッと見ただけでは若干切り口が分かりづらいかもしれませんが、
その実、内容としては納得感のあるポイントをお伝えしています。
他の参加者と異なる点としては、まったく島のスペックには触れていません。
「島がどういうものか?」という点には触れず、「島の持つスペックを使うとどういうことができるか?」
というのをターゲットに合わせて具体的に、より魅力的に示しています。
『「島」はあくまでツールでしか無く、あなたにとってこれだけメリットの有る使い方ができますよ』
という表現の仕方ですね。これは完全に歴の長い玄人のやり方ですね(笑)
「ターゲットをどれだけ明確に、きちんと設定できているか。
という点で、全体を見ていましたがこちらの設定は素晴らしいですね」
というコメントは、特別審査員のウェブライダーの松尾氏からのものですが、
本当に「売るぞ!」という点に終止され、なんなら本当に売れるんじゃないか。というところまで至った点が優勝のポイントだと思います。
なお、こちらのペアだけ提出がかなーーーーーーーーーーーーりギリギリだったので、
マジで不安しか無かったです。勘弁してほしいわ全く。
entryNO.6 ファベルカンパニーからの刺客が緊急参戦!
前段のイベント「侍からの挑戦状」でご登壇いただいた古澤氏が代表を務めるファベルカンパニー社。
そちらに勤められる、伊原氏が急遽参戦を決められ作れたのがこちら。
端的に言おう。面白い。
「時間が押してる」というカンペが裏から上がってきており、
あまり詳細に見れなくて本当に申し訳ないのですが、一言ずつ読み込んでみてください。
内容としては笑いをとりに来ています(失礼)
「個人的に歴史が好きなので、歴史的な部分も盛り込んでみました」
という完全に唯我独尊感あるコメントは登壇いただいた伊原氏からのコメントですが、
個人的には「自分が好きかどうか?」というのはとても大切だと思います。
今回は突拍子もない商材のためなかなか難しいところがあったと思うのですが、
サイトも空気感も自分のフィールドに持っていったのは伊原氏だけだったのではと思います。
また、特別審査員のキュービックホールディングスの世一氏から、
「支払い方法で、分割を取り入れたのはこちらだけだった。
8億という金額でも、現実感のある見せ方・伝え方をしたのはこちらだけ」
というコメントをいただきましたが、こちらはその通りですよね(詳細はサイト内を御覧ください)
先のペアの「キャッシュで即日!」という点では、購入できる人は限られていますが、
こちらのサイトでのターゲットは、「本日来ているアフィリエイター」に限定していました。
「これなら買えるでしょ?買ったらこんなに良いことあるよ!買わないの?なんで?ねぇなんで?」
というリアリティのある見せ方ですよね。個人的に嫌いじゃない(むしろサドッ気があって好き)。
順番が最後ということもあり、時間も少なかったのも要因ですが、
プレゼンのぶっちゃけ具合で反感を買ってしまって得票数が少なかったのではと私は思っています(笑)
※正直僕的にはあそこまで言いきっていただくと司会も楽でした!ゾッス!
以上になります。
長々と書いてしまいましたが、僕が言うよりも見たほうが早いので、
是非、1サイトずつ細かい点までご覧いただければと思います。
全サイトに共有していますが、機微へのこだわりがハンパないです。
そのこだわり方には各人の個性や姿勢がかいま見えると思います。
- ユーザの不安に一番真摯に向き合った人
- 「今日売る」ために全力を尽くした人
- 会場で一番笑いを取ることを考えた人
- 「誰でも買える」方法を考えた人
- 自分たちの今やっているスタンスを決してぶらさなかった人
- 新しい取り組みにチャレンジしてみた人
いろんな方のいろんな思考や姿勢があると思います。
その中で、特別審査員の松尾氏、felmatの平野社長が仰っていた、
「誰をターゲットにして売ろうとしているか」
という点でのポイントが勝敗を分けたと思います。
今回お届けしたかったのは、
「スーパーアフィリエイターはどういう思考回路でサイトを作っているのか?」
という部分を、少しでもお届けできればなぁというところから始まりました。
サイトの綺麗さ・クオリティだけでなく、姿勢や方法論の部分で、
これからの皆様のサイト作成に対してなにかヒントになるものがあれば
運営メンバーとしてこれほど嬉しいことはありません。
これらのサイトの公開期間は、各作成者に委ねていますので、
いつまで公開されているかは分かりません(気づいたらバックリンクサイトになっt(ry)
できるだけ早くご覧いただき、各サイトでそれぞれ自分なりに、
何が良くて何が悪いのか。どういう表現を行っているのか。どういったターゲット設定か。タグの使い方は。キーワードの選定は。
というあたりまで見ていくと面白いと思います。
伝えきれていませんが、ソースまでこだわっているかたも少なくありません。
最後になりましたが、〆の言葉は特別審査員の世一氏のコメントに尽きるので、
こちらを〆の言葉と替えさせていただきます。
「なんていうか、、、才能の無駄遣いってこういうことですよね」
登壇者の方・審査員の方・ご来場いただいた方、本当にありがとうございました!!!