↓↓ 青二才さん(id:TM2501)についての紹介はこちら!
はじめに
私はいつもだいたいの感覚でものを言ってしまう人間です。
そのため、長く詳しくものを書いている青二才さん(id:TM2501)を言及するとなると雑さが目立ってしまうというか、同じように書く文章力はないのだけれども。
ただ青二才さんがいつも書いている恋愛論について感じる違和感をざっくりと書いていきたいと思います。
もし何か、議論の戦的なものをお望みで来られた方いらっしゃいましたら内容的にちょっと違うかと思いますので、そっ閉じ推奨です。
読めば読むほど恋愛スタンスがわからない
後も先も当然恋愛ですらなく、ただ一期一会、踏み込んでも「1日という秘密を共有する友達」として楽しみたい…それを突き詰めた方がきっと面白いことができる。
いらない下心や義務感・コンプレックス・未来や他人への恐れ/自意識過剰を捨て去って、その空間がどうしたら面白くなるかだけをちゃんと考える。考えたうえで若干の背伸びをする時間を楽しむ。
こういうさらっとしたかんじのお付き合いを望むわりには、
随分とひとつひとつの関係性について多く物事を考えるなぁ、と。
そして実際は垣間見える「いらない下心」…
「一般的なメリットはあげられないけれど、精一杯誰かを愛してみたい。」
本音はそれなんじゃないの? …と思うわけです。
素直にそう言った方が印象良いのに。
ただデートがしたいだけの男は、もっと考えが軽薄でチャラいですよ。
青二才さんは長くいろいろ書いているけれど
私は恋愛に限らず人間関係って、考えれば考えるほど本質からズレていくように感じています。
どこからすれ違ったとかどうしてこうなったとか考えたところで、ただわかることは、
「この人とはうまくいかなかった。」
ってことだけなんじゃないかな、と。
いくら理由を考えて反省したところで人間本質は変わらないので、ダメになった関係が良くなったり次へつながったりということはあまりない気がするんです。
反対にうまくいく人とはスッとうまくいくし、自然に関係性を続けていける。
そして何より、怒ったり喧嘩をしたり傷つけられても、それでもお互いいっしょに居たいって思えるのがホントの恋愛なんじゃないかな。
あえて反省点をあげるとすれば
自分が不安定なときに恋愛に逃げるとロクなことにならないとはよくききますね。
自分をぞんざいに扱う人の顔色ばかりうかがってしまったり、共依存に陥ってしまったり。
「誰かが隣にいてくれなくて寂しい。」
という気持ちは人間としてとても大切かもしれないけれど、
「誰でもいいから誰かがいてくれなきゃ寂しい。」
までいくと、ちょっと恋愛より自分自身の問題に目を向ける方が先なんじゃないかなと思います。
一読者として
青二才さんは体験談を語るときは論じない方が素敵な文章が書ける気がします。
心理描写のひとつひとつをあそこまでとてもリアルに書ける人は少ないと思うのでそこがいいと思うのですが、理論の方はいらないカッコつけが出ているというか、心理描写の生々しさについていけていない印象です。
さいごに
あくまでこれは私の雑感です。
きっと人の数だけ答えがあるから、こんな風に同じテーマについていろいろな人の考えがきけたら楽しそうだなと思います。
人格否定とかたたき合いとかではなく誰かに届けるお手紙みたいなかんじで、みんながもっと気楽に自分の意見を書けるようになったらいいなと思います。
それは、いつどこでどんな言葉が飛んでくるかわからないこの広大なネットの世界ではきれいごとかもしれないけれど、私はとりあえずやってみました。
今回言及した青二才さんは普段Twitterやブコメを通して交流させていただいているのですが、拙い意見でも歓迎してくれる方です(ファンや外部の方まではどうか予測できませんが)。
だからよければみなさんも今回の恋愛論について、自分ひとりの頭の中でも考えてみてくれると嬉しいし、できればいつかそれをブログで読める日が来たらもっと嬉しいなと思います。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。