※以下、すべてネタバレなのでご注意ください
ルークが消えた!
事前に公表されていた通りディズニーロゴは登場せず、ルーカスフィルムのロゴからのスタート。
おなじみの背景を説明するオープニングロールでいきなり、旧三部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーが消えたという事実が明かされる。
旧三部作でいうところの帝国軍は「ファースト・オーダー」に、反乱軍は「レジスタンス」という組織となり、それぞれルークの行方を探していた。ファースト・オーダーの最高指導者スノークは、明示されていなかったがシスの暗黒卿と思われる。レジスタンスの将軍はレイアだ!
ヒロインのレイはルークの娘!
「お前の父は私だ!」というような直接的なセリフはなかったものの、ルークのライトセーバーに初めて触れたシーンから娘なのは確定的。物語の終盤ではフォースに目覚め、ライトセーバーでカイロ・レンと対決する。
カイロ・レンはハン・ソロとレイアの息子!
新キャラでシスのカイロ・レン。その正体は、ハン・ソロとレイアの息子だった。名前はまさかのベン! これはベン・ケノービからとった名前だろう。元々はルークのもとで修行していたが、スノークに誘惑されダークサイドに堕ちてしまったという。ダース・ベイダーに心酔して模倣するようにマスクを付け、怒りに任せて十字の形をしたライトセーバーを振り回しては部屋を破壊しまくる姿は、まさに中二病患者だ。
スター・ウォーズの小説(正史ではない)では、ソロとレイアの子どもは三人。うち一人がダークサイドに堕ちていた。どうやら小説の要素も取り入れているようだ。
新デススター?いえ、スターキラー基地です。
旧三部作で二度も登場した帝国の超巨大兵器「デス・スター」。…