ニュース詳細
アンドロイドが3か国語で観光案内12月17日 18時30分
k10010344231_201512171844_201512171846.mp4
5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて外国人観光客などにアンドロイドが英語や中国語などで観光情報を提供する案内所が、東京・港区にオープンしました。
オープンしたのは港区にある「アクアシティお台場」に設置された観光案内所で、国内の企業が開発した女性型のアンドロイドが英語と中国語、それに日本語の3か国語で観光案内をします。
利用者が空中に浮かび上がる操作用の画面を使って、築地市場や明治神宮などといった都内の観光地を選択すると、アンドロイドがそれぞれの魅力や現地までの交通機関の情報などを説明してくれます。
アンドロイドが常設された案内所は世界で初めてだということで、開発した企業では人工知能を使って、2年後をめどに人間の質問に答えられるように改良する計画だということです。
インドネシアから家族旅行で訪れた女性はさっそく利用し、「とてもすばらしくユニークなサービスだ。役に立つ情報も得られていいですね」などと話していました。
また、開発した企業の担当者は「多言語を話せ、どんな人にも親切な態度で対応できるというロボットの強みを生かし、海外からの旅行者をもてなすとともに、日本の科学技術の力をお見せする場所になればと思います」と話していました。
利用者が空中に浮かび上がる操作用の画面を使って、築地市場や明治神宮などといった都内の観光地を選択すると、アンドロイドがそれぞれの魅力や現地までの交通機関の情報などを説明してくれます。
アンドロイドが常設された案内所は世界で初めてだということで、開発した企業では人工知能を使って、2年後をめどに人間の質問に答えられるように改良する計画だということです。
インドネシアから家族旅行で訪れた女性はさっそく利用し、「とてもすばらしくユニークなサービスだ。役に立つ情報も得られていいですね」などと話していました。
また、開発した企業の担当者は「多言語を話せ、どんな人にも親切な態度で対応できるというロボットの強みを生かし、海外からの旅行者をもてなすとともに、日本の科学技術の力をお見せする場所になればと思います」と話していました。