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山里亮太、M-1決勝の2本目は優勝ではなく「売れるため」のネタを選択したと告白「漫才以外で、僕らを呼びたくなるネタ」
2015.12.17 (Thu)
2015年12月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、M-1グランプリ2004決勝での2本目のネタは、優勝ではなく、「売れるため」のネタを選択したのだと告白していた。
リスナーメール:実際に、南海キャンディーズが「売れる」と確信した瞬間はいつですか?
山里亮太:これ、バラつきあんのかな?俺はもう、「あそこだな」っていうのはあるけど。
しずちゃん:ああ、私も「あそこやな」っていうのはある。
山里亮太:ああ、やっぱりそうね。M-1グランプリ2004ね。
しずちゃん:うん、そうですね。
山里亮太:1本目のネタの、火を怖がるサイ。「俺、こんな状況初めてだ」ドーン、からの吹き飛ばされて、「野生の動物にとって、火の脅威が…」ってところでしょ?
しずちゃん:そうですね。あのネタをやってる時、めちゃめちゃテンション上がってて。もうあのネタを「早よやりたい」って思って。「アレをやったら、絶対にイケる」って、あの時は凄い思ってた。
山里亮太:もう、あのネタ1本だけで、ノート何冊もあったもんね。
しずちゃん:うん。
山里亮太:5~6冊書いてるんだもん。あのネタだけで。一回ライブやって、その日の帰りに書いて…ってやってたら、もう5~6冊溜まってて。それで、「ウチらはあのネタがあるから、絶対に一回は勝てる」って話はしてたんだよね?
しずちゃん:うん。
山里亮太:それで、あの時にさ、作戦会議で、2本目もああいう設定のネタがあったんだよね。「○○になりたい」シリーズ。
しずちゃん:うん。
山里亮太:それで行くかって話になって。
しずちゃん:うん。
山里亮太:それで、いやらしい話、「僕らはもう優勝は無理だから、漫才以外で僕らを呼びたくなるネタを考えたんだけど、やって良いかい?」っていう話だよね、あの2本目。
しずちゃん:そうやな。
山里亮太:俺たちも、あの2本目のネタ凄い叩かれたじゃん。「漫才じゃない」って。客イジリね。
しずちゃん:うん、そうやな。井上和香さんにケンカ売る、みたいな。
山里亮太:そう、そう。
しずちゃん:ちょっと漫才じゃないような形で。
山里亮太:アレさ、俺が「それをやった方が、この先、テレビの人たちは南海キャンディーズを見てくれるし、面白いって思ってくれる。優勝狙うより、こっちでいきたい」ってしずちゃんに言ったじゃん。
しずちゃん:うん。
山里亮太:あの時、俺は小狡く「売れるため」って考えたけど、アレってツッコミの人はその発想で良いのよ。でも、ボケの人って、「面白い」っていうのが一番欲しい称号じゃない?
しずちゃん:うん。
山里亮太:正直、もう一本、面白いネタあったじゃん。ちゃんと設定に入るヤツ。
しずちゃん:うん。
山里亮太:それじゃなくて、「テレビに出るためのネタをやる」って言われた時って、ああいう時ってどういう気持ちなの?
しずちゃん:あの時は、正直、そっちじゃない方をやりたかったよ。
山里亮太:ああ、もう一個のヤツね。
しずちゃん:うん。その「インパクト」とか、そういう考え方が分からへんかったんよ。
山里亮太:うん。
しずちゃん:ボケの面白いネタを作ってるヤツの方を、やりたかったから。…ケンカ売るんやったら、勝つやろうし。
山里亮太:そういうこと?(笑)俺は、井上和香さんにガチでケンカを仕掛けようとしてたんじゃないんです(笑)ネタです。
しずちゃん:あ、ネタ(笑)
山里亮太:その時から闘争心はあったのね(笑)
しずちゃん:あったね、あの辺から出てたよね。
山里亮太:もう一個、美容師のネタかな?他にも、ストーカーとか、サーモンとかあったね。
しずちゃん:うん、そう。
山里亮太:ネタっていうネタじゃないもんね、2本目は。
しずちゃん:うん。でも、今になったら「そっちで良かったんやな」って思うわ。
山里亮太:でしょ?
しずちゃん:「山ちゃん、やっぱりなかなかやな」って思ったなぁ。
山里亮太:俺のこと褒めようと思うと、もう口がなんとしてでも動かないようにしてるね(笑)
しずちゃん:はっはっはっ(笑)
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リスナーメール:実際に、南海キャンディーズが「売れる」と確信した瞬間はいつですか?
山里亮太:これ、バラつきあんのかな?俺はもう、「あそこだな」っていうのはあるけど。
しずちゃん:ああ、私も「あそこやな」っていうのはある。
山里亮太:ああ、やっぱりそうね。M-1グランプリ2004ね。
しずちゃん:うん、そうですね。
山里亮太:1本目のネタの、火を怖がるサイ。「俺、こんな状況初めてだ」ドーン、からの吹き飛ばされて、「野生の動物にとって、火の脅威が…」ってところでしょ?
しずちゃん:そうですね。あのネタをやってる時、めちゃめちゃテンション上がってて。もうあのネタを「早よやりたい」って思って。「アレをやったら、絶対にイケる」って、あの時は凄い思ってた。
山里亮太:もう、あのネタ1本だけで、ノート何冊もあったもんね。
しずちゃん:うん。
山里亮太:5~6冊書いてるんだもん。あのネタだけで。一回ライブやって、その日の帰りに書いて…ってやってたら、もう5~6冊溜まってて。それで、「ウチらはあのネタがあるから、絶対に一回は勝てる」って話はしてたんだよね?
しずちゃん:うん。
山里亮太:それで、あの時にさ、作戦会議で、2本目もああいう設定のネタがあったんだよね。「○○になりたい」シリーズ。
しずちゃん:うん。
山里亮太:それで行くかって話になって。
しずちゃん:うん。
山里亮太:それで、いやらしい話、「僕らはもう優勝は無理だから、漫才以外で僕らを呼びたくなるネタを考えたんだけど、やって良いかい?」っていう話だよね、あの2本目。
しずちゃん:そうやな。
山里亮太:俺たちも、あの2本目のネタ凄い叩かれたじゃん。「漫才じゃない」って。客イジリね。
しずちゃん:うん、そうやな。井上和香さんにケンカ売る、みたいな。
山里亮太:そう、そう。
しずちゃん:ちょっと漫才じゃないような形で。
山里亮太:アレさ、俺が「それをやった方が、この先、テレビの人たちは南海キャンディーズを見てくれるし、面白いって思ってくれる。優勝狙うより、こっちでいきたい」ってしずちゃんに言ったじゃん。
しずちゃん:うん。
山里亮太:あの時、俺は小狡く「売れるため」って考えたけど、アレってツッコミの人はその発想で良いのよ。でも、ボケの人って、「面白い」っていうのが一番欲しい称号じゃない?
しずちゃん:うん。
山里亮太:正直、もう一本、面白いネタあったじゃん。ちゃんと設定に入るヤツ。
しずちゃん:うん。
山里亮太:それじゃなくて、「テレビに出るためのネタをやる」って言われた時って、ああいう時ってどういう気持ちなの?
しずちゃん:あの時は、正直、そっちじゃない方をやりたかったよ。
山里亮太:ああ、もう一個のヤツね。
しずちゃん:うん。その「インパクト」とか、そういう考え方が分からへんかったんよ。
山里亮太:うん。
しずちゃん:ボケの面白いネタを作ってるヤツの方を、やりたかったから。…ケンカ売るんやったら、勝つやろうし。
山里亮太:そういうこと?(笑)俺は、井上和香さんにガチでケンカを仕掛けようとしてたんじゃないんです(笑)ネタです。
しずちゃん:あ、ネタ(笑)
山里亮太:その時から闘争心はあったのね(笑)
しずちゃん:あったね、あの辺から出てたよね。
山里亮太:もう一個、美容師のネタかな?他にも、ストーカーとか、サーモンとかあったね。
しずちゃん:うん、そう。
山里亮太:ネタっていうネタじゃないもんね、2本目は。
しずちゃん:うん。でも、今になったら「そっちで良かったんやな」って思うわ。
山里亮太:でしょ?
しずちゃん:「山ちゃん、やっぱりなかなかやな」って思ったなぁ。
山里亮太:俺のこと褒めようと思うと、もう口がなんとしてでも動かないようにしてるね(笑)
しずちゃん:はっはっはっ(笑)
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