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新型プリウスを発売 「1リットルで40キロ」12月9日 16時03分
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トヨタ自動車は、6年半ぶりに全面改良した主力のハイブリッド車「プリウス」を9日に発売しました。新型車は前のモデルより一段と燃費を向上させ、国内で最も燃費がよいガソリン1リットル当たり40キロを達成したとしています。
トヨタ自動車のプリウスは、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせて走行するハイブリッド車で、これまでの販売台数は世界で357万台に上っています。
今回6年半ぶりに全面改良された4代目となる新型車は、エンジンの燃焼効率を向上し、モーターやバッテリーを小型・軽量化したことなどで、燃費は前のモデルよりおよそ20%改善し、最もよいタイプでは国内の基準で最高となるガソリン1リットル当たり40.8キロと、トヨタでは世界でも最高の燃費を達成したとしています。また、設計や生産方法を抜本的に見直し、重心を低くしたことなどで、乗り心地を改善させたということです。
価格は242万円余りからと、前のモデルよりも20万円ほど高く設定しましたが、およそ6万台をすでに受注しているということです。
加藤光久副社長は「ハイブリッド車で培ってきた技術は、将来の環境技術の柱であり、今回の新型プリウスを新しい車づくりのスタートとしたい」と述べました。
今回6年半ぶりに全面改良された4代目となる新型車は、エンジンの燃焼効率を向上し、モーターやバッテリーを小型・軽量化したことなどで、燃費は前のモデルよりおよそ20%改善し、最もよいタイプでは国内の基準で最高となるガソリン1リットル当たり40.8キロと、トヨタでは世界でも最高の燃費を達成したとしています。また、設計や生産方法を抜本的に見直し、重心を低くしたことなどで、乗り心地を改善させたということです。
価格は242万円余りからと、前のモデルよりも20万円ほど高く設定しましたが、およそ6万台をすでに受注しているということです。
加藤光久副社長は「ハイブリッド車で培ってきた技術は、将来の環境技術の柱であり、今回の新型プリウスを新しい車づくりのスタートとしたい」と述べました。