宮根誠司氏 靖国神社で起きた爆発音事件について「日本を狙ったテロ」

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8日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、宮根誠司氏が、靖国神社で起きた爆発音事件を「テロ」と断言する一幕があった。

この日の番組では、先月23日に靖国神社で起きた爆発音事件を取り上げ、「”不審な韓国人”を直撃『靖国神社に行った』」と題した特集をVTRで放送した。日本テレビ系は、事件当時に周辺で目撃された不審人物とみられる男性に、韓国で独自取材。男性から「(靖国神社に)行きました」との証言を入手している。

VTRが終わると、宮根氏は今回の事件について「日本のソフトターゲットを狙った、ひとつのテロといってもいいですよね」と断言。続けて、コメンテーターの春香クリスティーンに対しても、同様の意見を求めた。

すると春香も「テロといえると思います」と言い切る。「最近、テロということば聞くと、ISという風な連想してしまうと思う」と切り出し、「ですがそういう形ではなく、(テロというのは)私たちが想像しえない形で、いつどこで起こるかというのはわからないと思う」と、視聴者に向けて注意を促したのだった。

宮根氏もこれを受け、今回の事件では爆発場所に偶然人がいなかったことは、幸いだったと指摘する。現場について「道路のすぐ近くで、靖国の前ってよく人通る」「ジョギングしたりする人もたくさんいるしね、本当に危ない」といい、事件の深刻さを訴えていた。

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