【ソウル聯合ニュース】サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話)ブランド「ギャラクシー」が、韓国でブランド価値トップに立った。
ブランド価値の評価会社ブランドストックが6日発表した「2015大韓民国100大ブランド」によると、ギャラクシーのブランド価値評価指数は934点で5年連続首位の座を守った。
2位は昨年と同じく大型スーパー「イーマート」で917点。次いで、昨年から順位を一つ上げた仁川空港が3位、無料通話・メッセージアプリケーション「カカオトーク」が4位、インターネットサービス大手NAVER(ネイバー)が5位だった。
一方、昨年6位だった大韓航空は39位に急落した。同社の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が米ニューヨークの空港で乗務員のナッツの出し方に激怒し、離陸直前の自社機を引き返させた事件が影響した。