ニュース詳細
JR横須賀線 線路冠水で一部運転見合わせ続く12月6日 12時10分
k10010331581_201512061220_201512061226.mp4
6日朝、JR横須賀線のうち、地下を走る東京・新橋間で、地下水をくみ上げる設備が故障したため線路の一部が水につかり、横須賀線は始発からおよそ7時間にわたって東京・品川間で運転を見合わせています。今のところ運転再開のめどは立っていません。
JR東日本によりますと、6日午前4時45分ごろ、JR横須賀線のうち、地下を走る東京・新橋間で、地下水をくみ上げる設備が故障しているのを社員が確認しました。現場は東京駅から品川方面におよそ1キロの、地下およそ35メートルの地点で、およそ70メートルにわたって水があふれ、一部はレールの上まで水につかっているということです。
このため、横須賀線は始発からおよそ7時間にわたって東京・品川間の上下線で運転を見合わせ、品川駅で折り返し運転を行っています。
また、この影響で、成田エクスプレスがこれまでに18本運休したほか、JR総武線の快速電車が東京駅で、千葉方面への折り返し運転を行っています。JR東日本によりますと、復旧作業を進めているものの、今のところ運転再開のめどは立っていないということです。
このため、横須賀線は始発からおよそ7時間にわたって東京・品川間の上下線で運転を見合わせ、品川駅で折り返し運転を行っています。
また、この影響で、成田エクスプレスがこれまでに18本運休したほか、JR総武線の快速電車が東京駅で、千葉方面への折り返し運転を行っています。JR東日本によりますと、復旧作業を進めているものの、今のところ運転再開のめどは立っていないということです。