前々から気になってたんだけど、「流木ビジネス」って儲かる気がするんです。副業レベルで。いや、本業レベルでもいいかもしれません。
↓関連記事↓※焼き芋で同じことを考えました
daisuke-tsuchiya.hatenablog.com
幸い?僕が住んでる静岡県は海と山に囲まれています。海行けば流木ゴロゴロしています。山に行ってもゴロゴロしています。既に飽和状態かもしれないけど、インテリアやオブジェ、アクアリウム好きにはたまらない一品らしい。是非参入できないものかと色々と述べていきます。
コスト最小限
はい、これも前回と同じですね。かかる費用は人工(ニンク)だけ。とにかく拾いまくればいいんです。半日集めれば相当な量になるはずです。例えばこれを一週間のうち一回でもやれば知らぬ間に在庫が増える予感。どこからともなく漂流してくるので在庫切れの心配はない。何て素晴らしいんだ!
アク抜き必須
商品価値を高めるためにはアク抜き必須です。
流木が2万円!タダのものをお金に変える流木ビジネス マネースクープ
上記サイトを参考にすると、アク抜きには、
①鍋で煮る
鍋に入れて数十分から1時間程煮込みます。その後、冷水に2~3日付けておき、乾燥させます。②数ヶ月水につけておく
大きなものは、衣装ケースなどに入れて、時々水を入れかえて、最低1ヶ月以上漬け込んでおきます。水が茶色になってアクが抜けていきます。③アク抜き剤(市販品)を使う
アク抜き剤の利用が最もてっとり早く行えます。アク抜き剤の説明書に従ってください。
これが結構手間ですね。これが出来るような土地が必要かもしれません。田舎実家暮らしとかなら余裕で出来そうですね。無駄に土地が余ってたりするんで在庫の置き場所には困らないんじゃないかと。
選定方法
どんなものでも拾いまくればいいということではないんです。もう少し詳しく解説します。
売れる流木は、「重くて、大きく、安定感がある」ものだそうです。
~中略~
ポイントは、水槽の中に置いたとき、安定する形を選ぶことです。
やっぱりイケそうです。触ってボロボロするものとか軽すぎるものなんかは高値で売れないそうです。でも塩抜きには数か月から1年単位でかかる事もあるそうな。
ここからは持論
このぐらいは調べればわかることですね。なのでここからは金魚しか飼ったことない僕が、真剣かつ完全に舐めきったデメリットを挙げていきます 。
寒い
冬は寒すぎます。サーファーなので海の風の強さと冷たさが痛いほどよくわかります。商品価値があるのかないのかわからないただの棒っ切れをただただ拾い続けるのは、なんていうか、哀愁があります。川でも同じ。自然舐めたらいけません。
暑い
夏は暑すぎます。サーファーなので海の照り返しと地面の放熱のつらさが痛いほどよくわかります。遠くの方で見てる人は「あの人偉いなぁ、ビーチクリーンしてるんだぁ」と賛美の声をいただけるかもしれません。
虫が湧きそう
想像です。煮沸した後乾燥させるときとかに、名前がわからないような謎の虫が大量発生しそうです。湿ってると来そうじゃないですか?知らんけども。
カビが生えそう
これも想像。上記同様乾燥段階で謎の胞子が付着し、カビ並びに謎のキノコが生えそうです。虫にしてもカビにしてもジメっとしてなければいいんですかね。知らんけども。
想像以上に面倒
先ほどかかるものは人工だけと言ったけど、実際は煮沸するにもガス必要だし、アク抜き剤を使うとその分出費となります。地味な作業故、相当面倒なはずです。
アク抜きに必要なモノアレコレ
せっかくなので調べてみました。本当にやるかもしれないので備忘録も兼ねて。
面倒くさくない人はアク抜き剤で
普通にお湯につけて数か月でもいいらしいけど、アク抜き剤などを使うのがより早くアク抜き出来るそうです。ほぼ成分は重曹らしいので、 下記でも代用可。
面倒くさい人は活性炭で
これは優秀です。水槽でアク抜きしたい人用なんです。フィルターに入れればいいだけなので手間がかかりません。魚はその間どうするのかは知りませんが。
※重曹にしても活性炭にしても、注意点は水質がアルカリ寄りになってしまうことだそうです。
まとめ
ホントにちょっと考えちゃいました。本業はないにしても、サイドビジネスとしては充分ありなんじゃないでしょうか。どなたかやったことがある方に是非お伺いしたい。色んなビジネスあるけど、流木ビジネス、いいかもしれませんよ。
これが2,000円ですって。
以上。
流木ビジネス興味あるけど、何か??