どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
「DiGiRECO」というフリーペーパーはご存知でしょうか?
音楽スタジオやライブハウスに配布されています。
そのDiGiRECOの2015年11月発刊号に興味深い記事があったので紹介します。
僕はすごく共感しました。
これからのミュージシャンやバンドマンの生き方の1つのロールモデルになるのではないかと思います。
その記事は26ページのOPINIONのコーナーに掲載されており、編集長の三谷佳之さんが執筆されたものでした。
『ヘヴィメタル・ヴィレッジ構想』
音楽だけで生活することはほぼほぼ難しいのが現実。
音楽活動を続けるには安定した収入=収入源を音楽以外のところで確保することが大切ではないでしょうか。
ファンに夢を与えるミュージシャンなら、人に使われる立場じゃない方がかっこいい。
そこでインディーズ・ミュージシャン、特にヘヴィメタル系ミュージシャンに提案したいのが、第一次産業・・・農業につくことです。
(中略)
10組ほどのヘヴィメタル・バンドで入植し、「ヘヴィメタル・ヴィレッジ」という村を立ち上げ、農業をはじめるのです。
(中略)
朝、畑に出て、水や肥料をやり、雑草の手入れをし、収穫する。
暗くなったら帰る。
夜はバンド練習。
住宅が密集していないところに、住民はミュージシャンですから、生ドラムを思いっきり叩いても、100Wのアンプでギターをかき鳴らしても苦情は一切くることがありません。
:本誌より引用
これって突拍子もないことを言ってるようで、至極全うなことだと思うんですよね。
田舎に拠点をつくることで得られるメリットは大きいです。
それは音楽活動のみならず、生活の面でもそう。
まず、生活コストの安さ。
家賃などの月々の固定費の支出を減らせるだけで、音楽に割く時間が増えるはずです。
これはこのブログでも度々、提案してきました。
(関連記事:貧乏バンドマン(ミュージシャン)は狛江においでよ お得な音楽ライフを伝授します/上京してバンドマンになるなら都心じゃなく立川か八王子に引っ越して!)
そして「ヘヴィメタル・ヴィレッジ構想」でもあるように練習環境も整備しやすいと思います。
最近だとコンテナスタジオという安価なスタジオも個人レベルで購入できる金額です。
コンテナスタジオを4、5台購入してあとはドラムセット、アンプ、ミキサーなどをオークションとかで調達すればいいんですよね。
他にもバンドワゴン(機材車)の駐車場代がかからないとか、色んなメリットが考えられます。
ITの力を加えることでさらに現実味が増す
さらに「ヘヴィメタル・ヴィレッジ構想」にITを加えることで現実的になると思うんです。
最近ではクラウドソーシングなどでで場所や時間を問わず働き、収入を確保することができるようになりました。
YouTuberやブロガーなどで収益をあげることもできます。
- 農業をやることで食べるに困らない。
- ITの力で小額でも安定した収入をつくる。
- 音楽で稼ぐ!
の3つを組み合わせれば、さらに安定的な性格設計ができるのではないでしょうか?
ぼくもその意味で今、ブログをがんばっています。
(関連記事:2015年11月の活動報告 収入2.7万円 ブログ7.8万PV なんとか右肩上がりキープ )
さらにITの力を使えば都会にいても田舎にいてもプロモーションができます。
YouTubeや広告を使えば、どこからでもバンドを知ってもらうことはできるんです。
繰り返しですが、その広告費を捻出するためには生活コストが安いほうが有利なんです。
是非、現実に!応援してます
記事では
ヘヴィメタル・ヴィレッジ構想に興味があれば私に連絡してください。
と締めくくられています。
別に他のジャンルの方でもいいと思うんですよね(笑)
とにかくアルバイトで消耗するバンドマンは多いと思うので(僕も消耗してました。)
興味ある方は是非、連絡してみましょう!
>>Top - Music Network Corporation<<
もっとミュージシャンやバンドマンが幸せになれるように。
僕もちょっと貢献したいなぁ。
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以上、バンドマンがお送りしました!