2015年12月3日（木）
電子版/新聞
横浜市の傾斜マンション問題で、元請けの三井住友建設が同じ敷地に以前建っていた建物の一部で18メートルの杭（くい）が使われていたことを知りながら、マンションでは14メートルの杭を選んでいたことが２日分かった。傾いた棟の杭のうち計８本は長さが不十分だったことが判明している。
三井住友建設の設計に基づき、旭化成建材（東京・千代田）が杭を調達して打ち込んだ。…
マンション、傾斜マンション、三井不動産レジデンシャル、三井住友建設、旭化成建材
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