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JR横浜線 線路で電柱折れ運転見合わせ12月3日 7時29分
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3日未明、横浜市のJR横浜線の線路で、架線を張り替える工事中に架線をつなぐ電柱が折れ、この影響でJR横浜線は一部の区間で始発から運転を見合わせています。JRによりますと運転再開は午前11時ごろになる見通しです。
3日午前2時半すぎ、横浜市緑区のJR横浜線の線路で、架線を張り替える工事をしていたところ、架線をつなぐ電柱1本が折れたということです。折れた電柱は高さ6メートルの鉄筋コンクリート製で、この影響でJR横浜線は横浜市港北区の小机駅と東京の町田駅の間の上下線で、運転を見合わせています。
運転を見合わせている区間では、バスによる振り替え輸送が行われています。現場では現在も復旧作業が進められていますが、JRによりますと、復旧作業に使う資材の到着が遅れていることなどから、運転再開は午前11時ごろになる見通しだということです。
電柱は、架線を張り替える際に強く引っ張る力がかかったために折れたとみられるということで、JRで詳しい原因を調べています。
運転を見合わせている区間では、バスによる振り替え輸送が行われています。現場では現在も復旧作業が進められていますが、JRによりますと、復旧作業に使う資材の到着が遅れていることなどから、運転再開は午前11時ごろになる見通しだということです。
電柱は、架線を張り替える際に強く引っ張る力がかかったために折れたとみられるということで、JRで詳しい原因を調べています。