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仲良し夫婦の家計簿

ミニマリストになりたい妻とそうでない夫が仲良く暮らす為の記録

物欲はなくなったけど、学習意欲は増した。英語が少し話せれば旅はもっと楽しく、安くなる。

イベント

ベトナム旅行から帰ってきて、英語を勉強したいと痛烈に思っています。

 

私の英語力

義務教育と大学の時の授業くらいで、10年以上全く勉強をしていません。

中学生の方が英語が出来ると思います。

 

今まで、海外旅行へ何度か行っていますが、韓国とかハワイとかかなりの確率で日本語が通じたり、旅行自体、食べる、見る、撮る、買うに夢中であまり英語について深く考えていませんでした。

 

地方に住んでいるので、外国の方と話す機会がほぼなく、勤めているサロンでも、日本語が片言でも話せる外国人の方しか来ないので、実生活で英語を使う事はありません。

 

ベトナムの会話事情

ベトナムの人は、観光客に向けて英語を話します。外国人=英語を話すと思われているようで、店の人やホテルの人とコミュニケーションをとるのに苦労しました。

 

泊まったホテルは、バックパッカー向けで、日本語が話せるスタッフが誰もいませんでした。

物を売る市場の人の方が、日本語を話せました。

60代の両親と私で、片言以下の日本語を身振り手振りで、何とかコミュニケーションをとりました。

 

言葉を覚える事が、仕事をする上で重要なベトナムの人達

あるレストランに入った時の事、私はレストランでガイドブックを読んでおり、そのガイドブックの後ろのページに「旅の基本フレーズ」が15個くらい載っていました。

 

その基本フレーズを読んで、私は料理を運んできてくれた男の子に「カム オン」

ベトナム語でありがとうという意味)と言いました。

 

そしたら、その男の子が「Teach me~」と何か言ってきました。「旅の基本フレーズ」のさよならに当たる単語を指さしていたので、はじめは「帰国日はいつか?」と聞いているかと思い「Tomorrow」と答えたのですが、違ったようで、何かいろいろ英語で話されました。

 

全く何を言っているのか、分からなかったのですが、ベトナムの若者達は、(相手が分からないから伝える事を辞めよう)という風にはならないようで、何度も何度も分かるまでコミュニケーションをとってきます。これは、旅行の間何度もありました。

 

ようやくそれが、「さよならという言葉を教えて欲しい」と言っていると分かり、私は彼が出してきた紙に「Sayounara」とローマ字で書きました。

「さ・よ・う・な・ら」と彼は言い、私達は「GOOD!!」と伝わった事と、きちんと発音出来た事に喜びました。

 

そして、帰りに私達に向かって「さようなら」と言ってくれて、ちょっと感動していまいました。

 

英語が多少話せれば旅行代金は安くなる

今回の旅行代金は4泊5日で10万円ほどでした。

航空券とホテル代が4万円くらいなのに対して、日本から頼んでいたオプショナルツアーが5万円くらいでした。

オプショナルツアーは、アオザイ撮影、水上人形劇、メコン川クルーズ、ホーチンミン半日ツアーです。

現地にも、ツアーの案内所が町中にあり、ホテルもかなり沢山あるので、現地ですべて手配した方が安かったと思います。

 

ただ、日本語を話せるスタッフがいない場合も多いので、やはり片言の英語は必須です。

 

難しい英語は不要

とりあえず、雑談を楽しくするとかハードルの高い目標ではなく、必要な事をスムーズに伝えるくらいなら中学校の英語で大丈夫のような気がするので、久々に英語の学習をしてみようと考えています。

 

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男の子が運んで来たランチ