野球賭博 ３投手は無期の失格処分が相当

11月10日 16時19分

プロ野球、巨人の選手による野球賭博問題を調査しているＮＰＢ＝日本野球機構の調査委員会が調査の報告書をプロ野球の熊崎勝彦コミッショナーに提出しました。野球賭博を行っていた、福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の３人についてはいずれも無期の失格処分とするのが相当だとしています。また、巨人には１０００万円の制裁金を科すのが相当だとしています。熊崎コミッショナーがこの報告を踏まえて最終的な処分を決めることになります。