生卵300個、東名高速に投げ込み“車壊した”兄弟
テレビ朝日系(ANN) 11月10日(火)11時46分配信
東名高速に架かる橋の上から大量の生卵を投げ付けて走行中の車を傷付けたとして、警察は高校3年の少年(18)を逮捕しました。21歳の兄もまもなく逮捕する方針です。9月20日午後10時ごろ、神奈川県大井町の東名高速に架かる橋の上から何者かが約300個の生卵を走行中の車に投げ付け、40台以上のボンネットがへこんだりフロントガラスが割れました。警察は、近くに住む高校3年の少年と兄が事件に関与した疑いが強まったとして、10日朝に少年を逮捕し、兄をまもなく逮捕する方針です。少年は「ふざけ半分でやった」と容疑を認めています。警察によりますと、事件直後に通報を受けて駆け付けた警察官が現場近くでズボンのポケットに卵の一部が付いた兄を見つけたということです。警察はこのほか、遊び仲間の少年2人も関わったとみて書類送検する方針です。事件当日の未明にも同じ場所で、200個近くの生卵が投げられて車13台が壊れていて、警察が関連を調べています。
最終更新:11月10日(火)11時46分
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