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秋の叙勲 皇居で親授式11月5日 11時44分
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秋の叙勲で「大綬章」を受章した人たちへの勲章の親授式が、5日、皇居で行われました。
ことしの秋の叙勲で「桐花大綬章」を受章したのは元最高裁判所長官の竹崎博允さん。「旭日大綬章」を受章したのは総務庁長官などを務めた太田誠一さんら7人、「瑞宝大綬章」は元統合幕僚会議議長の石川亨さんです。また、外国人の叙勲ではアメリカのラムズフェルド元国防長官やアーミテージ元国務副長官ら12人が大綬章を受章しました。
親授式は、午前10時半から皇居・宮殿の「松の間」で行われ、天皇陛下から出席した一人一人に勲章が贈られました。続いて受章者を代表して竹崎さんが、「それぞれの分野において一層精進する決意でございます」とあいさつしました。
これに対して天皇陛下が「長年それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しています」と述べられました。
このあと、受章者たちは勲章を身につけて宮殿の前で記念撮影に臨みました。
親授式は、午前10時半から皇居・宮殿の「松の間」で行われ、天皇陛下から出席した一人一人に勲章が贈られました。続いて受章者を代表して竹崎さんが、「それぞれの分野において一層精進する決意でございます」とあいさつしました。
これに対して天皇陛下が「長年それぞれの務めに精励し、国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを深く感謝しています」と述べられました。
このあと、受章者たちは勲章を身につけて宮殿の前で記念撮影に臨みました。