かるびです。
マクドナルドで約28キロのダイエットに成功した人が存在するらしいです。ネタとしては2014年頃の話ですが、ちょくちょく日本でニュースになっているらしく、今日はちょっとそのネタについて考えてみたいと思います。
マクドナルドで28キロのダイエットに成功?!
マクドナルドでの食事とウォーキングを続け、半年で60ポンド(約27キロ)の減量に成功した米アイオワ州の元科学教師が、同社の「ブランド大使」として全米各地の学校で講演していることに専門家から批判が殺到している。
とのことで、実際に、
- 最初の90日間で37ポンド(=約16キロ)減。
- 最終的に180日間で61ポンド(=約28キロ)減。
華々しい成果を残しているようです。この人はジョン・シスナ氏というアメリカの元理科教師だった人で、ダイエット後の現在はマクドナルドのブランド大使をしているそうです。シスナ氏のFacebookをのぞいてみると、証拠画像を発見!
こうやって見せられると、おおぉと驚いてしまいますね。
世界で最も健康に悪く嫌われているマクドナルドで、3食食べ続けてどうやってこうなるんだ?と不思議に思い、さらに調べてみました。すると、ダイエットのやり方について説明がありました。
マクドナルドダイエットのルールとは
意外とシンプルでした。
- 1日3食、マクドナルドで好きな食べ物を注文する。
- ただし、1日摂取カロリーを2000Kcal以下になるように調整する。
- その中で、炭水化物、たんぱく質、繊維質、塩分の摂取量をコントロールする
- 1日45分のウォーキングを行う
基本はこれだけのようです。
こちらは、彼のダイエット中の1日のメニューだそうです。
(引用:シスナ氏Facebook記事より)
確かに夕食にクォーターパウンダー食べてます。
ただしこれを見ると、昼ご飯などはほとんど食べてないに等しいですね。ヨーグルトとサラダだけです(笑)さすがにマックで1日2000Kcalに抑えるなら、昼はこんなものでしょう。
マクドナルドダイエットに対する考察
よくよく考えたら、これ普通の伝統的ダイエット手法ですよね。食べるものが全部マクドナルドの商品に置き換わっただけという。
よく見ると、「マックで1日3食好きなものを食べまくったけどやせた」のではなく、「マックの商品内でできるだけバランス取って食事して、カロリー制限して運動もした」わけです。要するに、「マック」限定の食品、という制約はあるものの、普通の王道的ダイエットをしただけですね。
シスナ氏がマックダイエットをしようと思ったきっかけとしては、2004年にアメリカでヒットした、ルポ映画「スーパーサイズ・ミー」に触発されたことだそうです。この映画は、"毎日マックを食べ続けたらどうなるか?”を記録して、最後は体調を壊してバッドエンドとなってしまうのですが、「だったら自分が実験して逆に健康にやせてやろう」と決意したんだとか。
まとめ:やはりダイエットに抜け道なしなのか
最初この記事をネットで見た時は、「おぉ、マックで食べまくってダイエットか。これはすごいかも?」と喜々として調べました。
が、何のことはなくカロリーを抑え運動をする、というダイエットの基本を忠実に守った結果痩せられただけのことでした。やっぱりダイエットには安易な抜け道はなさそうですね。
PS ちなみに、このシスナさん、ダイエット成功後は勢いに乗って本も執筆し、マックの親善大使に就任(※英文記事)しました。
就任後は、教師の仕事を辞めてマックの食品の安全性をPRして全米の今日の教育機関を回っているそうです。
ダイエットしたまでは良かったけど、これで痩せたからと言ってマックの食品が安全かどうかはまた別の話だと思うんですがねぇ・・・(案の定、食育の専門家からは結構批判も浴びているらしい)