2015年10月15日（木）
電子版/新聞
与野党が通常国会の閉会と内閣改造を受け、来年夏の参院選への候補者擁立作業を本格化する。自民党は年内に32ある１人区の擁立にめどをつける方針だが、改選定数３以上の選挙区で複数の候補をたてるかに悩み、支持率などを見極めて判断する。民主党は共産党を含めた野党選挙協力の先行きが見通せず、準備の遅れが目立っている。
安倍晋三首相（自民党総裁）にとって参院選は、憲法改正発議に必要な３分の２を改憲勢力でとれる…
安倍晋三、茂木敏充、山口那津男、自民党
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