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兵庫県警機動隊 2人自殺図り1人死亡10月15日 12時07分
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兵庫県警の機動隊に所属する20代の巡査2人が、先月から今月にかけて相次いで自殺を図り、1人が死亡、もう1人が意識不明の重体になっていることが警察への取材で分かりました。2人が書いたメモには上司や先輩などへの不満のような内容が書かれていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
兵庫県警によりますと、先月28日、神戸市須磨区にある機動隊の寮で、隊員の23歳の巡査が、自殺を図っているのが見つかり、その後、死亡が確認されたということです。さらに、その8日後の今月6日にも同じ機動隊の寮で隊員の24歳の巡査が自殺を図っているのが見つかり病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。
警察によりますと2人の巡査が書いたメモには、仕事で上司や先輩から叱責されたことや、ほかの隊員に対する不満のような内容が書かれていたということです。警察は上司やほかの隊員などからも話を聞いて詳しいいきさつを調べています。
警察によりますと2人の巡査が書いたメモには、仕事で上司や先輩から叱責されたことや、ほかの隊員に対する不満のような内容が書かれていたということです。警察は上司やほかの隊員などからも話を聞いて詳しいいきさつを調べています。