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日本科学未来館 梶田さん監修の展示にぎわい10月7日 12時17分
東京都内の科学館には、ノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた梶田隆章さんが監修した「ニュートリノ」の観測施設の模型などが展示されていて、多くの人でにぎわっています。
東京・江東区にある「日本科学未来館」には、「ニュートリノ」の観測施設、「スーパーカミオカンデ」の10分の1の大きさの模型や、実際に使われているものと同じ光センサーなどが展示されています。
これらの展示は梶田さんが監修したもので、7日は、開館直後の午前中から学生や子どもたちなど多くの人たちでにぎわっています。
訪れた人たちはスタッフの説明を聞きながら設置された模型を見学したり、光センサーに見入ったりして梶田さんの業績を学んでいました。
修学旅行で訪れた大分県の女子高校生は、「スケールの大きさに驚きました。これだけの発見をしたということが実際に体感できてよかったです」と話していました。
日本科学未来館の科学コミュニケーターの雨宮崇さんは、「きょうはたくさんお客さんが来ていて展示も注目され、うれしく思います。訪れた人に世界観や宇宙観が変わる体験をしてもらいたい」と話していました。
これらの展示は梶田さんが監修したもので、7日は、開館直後の午前中から学生や子どもたちなど多くの人たちでにぎわっています。
訪れた人たちはスタッフの説明を聞きながら設置された模型を見学したり、光センサーに見入ったりして梶田さんの業績を学んでいました。
修学旅行で訪れた大分県の女子高校生は、「スケールの大きさに驚きました。これだけの発見をしたということが実際に体感できてよかったです」と話していました。
日本科学未来館の科学コミュニケーターの雨宮崇さんは、「きょうはたくさんお客さんが来ていて展示も注目され、うれしく思います。訪れた人に世界観や宇宙観が変わる体験をしてもらいたい」と話していました。