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次世代・平沼党首 自民党へ復党願提出
9月20日 13時12分

次世代の党の平沼党首は、「残された政治生命を自民党で全うしたい」として、自民党への復党願を提出し、これを受けて自民党岡山県連は、自民党本部に復党の要請文を送りました。
自民党岡山県連によりますと、次世代の党の党首で、衆議院岡山3区選出の平沼赳夫氏から、今月15日、「残された政治生命を自民党で全うしたい」として、復党願が提出されたということです。
これを受けて、岡山県連で協議した結果、平沼氏の自民党への復党を全会一致で了承し、自民党本部に復党の要請文を送りました。
平沼氏は76歳。昭和55年の衆議院選挙で自民党から立候補して初当選し、運輸大臣や経済産業大臣などを歴任しましたが、郵政民営化に反対し、平成17年に離党しました。その後、たちあがれ日本や日本維新の会などを経て、去年8月に結成された次世代の党の党首に就任し、先月行われた党首選挙には立候補しませんでした。
次世代の党では、衆議院熊本4区選出の園田博之氏も、今の国会閉会後に自民党に復党する方向で調整を進めています。

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