チリ沖で地震があって、津波注意報発表されてましたね。その反面サーファーにとっては台風が来てることもあって、入るかどうか悩むところ。
いや、悩む必要ないでしょ?
入っちゃダメでしょ?
バカなの?
津波注意報出てるけど普通にサーフィンやってる人がいる pic.twitter.com/0mDfdLcf3S
— あわうみ (@awaumi_i) 2015, 9月 18
僕もサーフィンやります。波が上がれば嬉しいしテンション上がります(そんなうまくないけど)。なので気持ちがわからないと言ったらウソになります。
だけどね、被災地の人達見たらたぶんブチギレると思うよ。
僕はこの注意報が発令されて、改めて3.11の東日本大震災の映像を見直してみました。他にも海外で起こった津波の映像とか色々。
いやもうね、改めて思うけど、恐怖を感じましたよ。
津波、ハンパない。
来たらホント、助かりません。自然なめちゃいけません。
津波1メートルの恐ろしさ
これ、震災後なんかにちらほら言われてたことなんです。津波1メートルって大した事ないじゃんとかなんとか。だからもう今更感があるけど、知らない人のために言っておきます。
1メートルでほぼ死亡だよ?※下記図参照
出典-東京新聞:南海トラフ巨大地震:特集・連載(TOKYO Web)
コチラから引用するとこういうこと。
内閣府は東日本大震災の被害実態などから、陸地に浸水した津波の高さに応じた死亡率を分析。浸水七十センチで71・1%、一メートルで100%に達した。台風や大雨の浸水と違い、津波は横から押し寄せるエネルギーが強いため、身動きが取れなくなるためだ。
東京新聞:南海トラフ巨大地震:特集・連載(TOKYO Web)
津波と普通の波は違います。言葉だと少しわかりづらいですよね。ちょっと古いですが、このツイートがとてもわかりやすいのでこちらもご紹介しておきます。
津波注意報などで『1mの津波』っていうのはこういうことらしいです。画像のように「海面が1m盛り上がったまま押し寄せてくる。」ということらしいです。1mだからといってナメないようにしましょう。このツイートで一つでも命が救えればいいです。 pic.twitter.com/wqHsFcoU
— 池田健@(・Д・)けんっ! (@_KE_N_) 2013, 1月 26
こんな状態で、瓦礫やら車やらコンテナやらが押し寄せるんだもん。そりゃ危ないですよ。そんなリスクしょっていくんだから、ただのアホですよ。
モラルとかそういうことの前に、子供でも分かるでしょ?って話。
僕はこれに恐怖を感じます
サーファー御用達だけど、市町村とか海上保安庁とか民間企業が協力してくれてるんで、ライブカメラで海の状況見れるんです(もちろんサーファーじゃなくても)。僕もさすがに最寄り近辺ではいないだろうと思ってたけど、結構いますね。
アホが。
僕は恐怖を感じるんです。このアホどもに。
東北の衝撃がまだ根強く残っているうちは良いのだろうが、50年100年先、しっかりと残せるものを残しとかんとまた、津波来たらそのビッグウェーブ()でサーフィンしようぜ!みたいなアホっこが湧くから、気を付けんとだなぇ
— 里内 (@satouti) 2015, 9月 18
いや、もうすでに湧いてますよね、こんなのが。ライブカメラ見ると、相当いますよ。むしろ「人が少なーい、いやっほーーーぃ」みたいなノリで入ってる人もいるんじゃないでしょうか。
最後に絞めときます
今回は注意報だけでした。だけどもし仮に流されて、助けてもらえなかったとしても文句は言えません。そこまで考えているかどうかは別として、、、
完全に自己責任。
もしなんかあったとしても、自衛隊が助けに来ても、助けを求めないでください。
税金の無駄です。
今回の津波注意報は無事解除となりました。僕自身は直接津波被害に遭遇したことがあるわけではありません。でも、みすみす命を危険にさらす愚行はどうかと思ったまでです。
震災の記憶を風化させない為にもアホな行為は慎みましょう。
以上!!
津波注意報出てたら海は入りませんけど、何か?
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