【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)は4日、8月の輸入車の新規登録台数は1万8200台で前年同月比10.7%増加したと発表した。前月比では12.1%減少した。
1~8月の累計登録台数は15万8739台で、前年同期比23.2%増加した。
8月の登録台数をメーカー・ブランド別にみると、メルセデス・ベンツが3662台で最も多く、次いでBMW(3642台)、フォルクスワーゲン(VW、3145台)、アウディ(2796台)の順だった。
欧州車が全体の84.5%を占め、日本車が10.2%、米国車が5.3%と集計された。
ベストセラーモデルはVWの「パサート2.0TDI」(854台)で、アウディ「A6 35TDI」(795台)とVW「ゴルフ2.0TDI」(740台)が続いた。
KAIDAの尹大成(ユン・デソン)専務は「8月は一部のブランドの在庫不足や夏季休暇シーズンなどの季節的な要因により、前月に比べ減少した」と説明した。