警告:当ブログには過激な発言や非人道的な発言などが含まれる為、観覧の際はご容赦願います。
遡ること、それは
8月8日(土)の事でした。
私が
Tukiminaをドライブに誘い、Tukiminaの
ロードスターで走行してました(Tukimina運転)
七ヶ宿街道を通って山形へ出て、そこから国道399を通って福島へ出るつもりでした。
宮城側は曇りでしたが、山形方面へ進むと晴れて良い天気でした。
良い天気の中、快調に進み山形から福島方面へ国道399を走っていました。
国道399には
鳩峰峠という峠道があります。
車が何とかすれ違えるくらいの狭い峠で、車通りは少ない道です。
その日は天気の良い休日(土曜日)で、峠を登っていく途中で自転車(ロードバイク)ともすれ違いました。
峠の下りをかなりのスピードでロードバイクは下ってきます。
その場では何も言わなかったのですが、危ないなというのは私もTukiminaも
暗黙で思っていました。
それは運転しているTukiminaの方が機敏に感じており、ロードバイクとすれ違ってからは
警戒してかなりスピードを抑えて注意しながら峠を登っていきました。
ですが、事件はおきました。
左コーナーの手前、一台のロードバイクが来ました。
ここでTukiminaが一気に警戒モードに入りました。
登り坂を利用してアクセル抜いて減速し、最左に寄せながらコーナーに侵入します。
コーナーミラーも確認しますが・・・
ミラーから正面目視に切り替えている状態で・・・
あ?
※対向のOUT側にロードバイク。
そこから一気にOUT→INへライン取り。
で、ロードスターのど真ん中に衝突です。
Tukiminaは自転車が見えた途端にブレーキ踏んで衝突と同時に停止しました。
そのまま突っ込んできた勢いで吹っ飛んで地面に落ちました。
ドラレコだからこういう風に見れますが、
実際は一瞬です。
助手席に乗っていた私はこのドラレコのカメラ位置より左位置にいるので左の木々の死角で本当に一瞬の出来事でした。
※ドラレコでも自転車が見えてから衝突まで1秒しかなかった。
ロードスターは衝突と同時に停止しましたが、ロードバイクは下りノーブレーキで30km/hくらい出てたでしょうか。
カーボンフレームのロードバイクはトップチューブとダウンチューブがヘッド直近で真っ二つに折れました。
ロードバイクはこんな高さまで飛んでます。ロドスタは止まったのでロードバイクの勢いだけでですよ。
ロードバイクに乗ってた人・・・なんていうの?・・・二輪だけどライダーじゃないよね。それはバイク乗りに失礼だわ。
チャリダーでいいや、というかロードバ(以下略)も面倒だからチャリンコでいいや。
峠でブラインドコーナーを安全確認もしないで、INに突っ込んでくるヤツはチャリンコとチャリダーの蔑称で十分でしょう。
※チャリは泥棒を指す言葉。
・・・ここから一気に危うい内容(発言)になりますので、嫌な方はお引取りを。
チャリダーは折れたフレームに左膝をぶつけたようで、
膝が抉れました。(でも出血はほぼなし)
あとは、地面に落ちたときに
右手首と左肩を打撲(捻挫)したようです。意識はあり。
ここから救急車と警察を呼んで、その間は通行する車やバイクを誘導したりしながら待ちました。
救急車で負傷したチャリダーは搬送され、警察が到着してからは現場検証したりしました。
※ロドスタは邪魔にならない所へ移動済み。
まぁ、その辺の経過ややり取りなんかは別にどうでもいいとして。
私の言いたい所はそんなんじゃない。
チャリダーは怪我をしましたが、
私としてははっきり言って「自業自得ね。」という。
当人らには言いませんが、私は
「怪我して可哀想」とか
「気の毒に」とか
まったく思いません。
だって、
完全にチャリンコの自爆なんですもの。
それで怪我したって自業自得でしょ?
今回の事故の図解。
衝突以前にお互いコーナーミラーの視界範囲内には入ってます。が、
そのときのお互いの位置は正常な対向車線。
車からチャリンコは小さすぎて見えませんでしたが、
チャリンコから車はハッキリとミラーに映っていたはずです。
※車は大きいし、車の方がミラーの近くに居た。ヘッドライトも点灯状態。
ですがチャリンコはミラーを確認せず進み、OUT→INへライン取りに舵を切った瞬間、目視で車が見える。
下りで速度が出ていた為、
なにも出来ずそのままINへ突っ込み衝突。
本来であればチャリンコはそのままOUTラインを進み、ミラーを確認しながら進まねばなりませんでしたが、ミラーを見ず早々にINへ舵を切っています。
※ちなみに、両者の移動幅から見てチャリンコは車の1.5倍の速度で移動していたと推定できます。車が20km/h程度だったのでチャリンコは30km/h程度の速度だった。
これが、事故の全貌。
コッチ(Tukimina)は最善を尽くしてました。
・先頭自転車とのすれ違いにより後続車両の警戒
・最左寄りの走行ライン
・減速してコーナー侵入
・ヘッドライト点灯により対向からの視認性向上措置
・迅速なブレーキ操作(衝突とほぼ同時に停止)
※コーナーミラーに関しては見ててもチャリンコは見えませんでした(小さすぎ)が、もし見えていたとしても、チャリンコは衝突直前にOUT→INへライン取りしているので、ミラーで見える位置では対向車線側に居ますから正面衝突するとは判断できません。
チャリンコのほうはどうなのってさ?
・ブラインドコーナーでIN走行(対向車線側)
・対向車が来る可能性の失念(考えなし)
・コーナーミラーの確認未(チャリンコ側から車は大きくはっきり見える)
・二輪の緊急回避性能の過信(減速、旋回性能)
・下り坂での過剰速度(衝突まで減速不可能だった)
何にも考えていない自分勝手な無謀な走りですよ。公道を走っているという自覚も意識もない。
これで怪我したって可哀想なんて思いませんよ。
怪我して当たり前、むしろ死ななくてよかったねくらいですよ。
私は車にもバイクにも乗りますし、
何より峠で遊んでいる人間です。
だからこそ、細心の注意を払って走っています。バイクの時なんて尚更。
事故に合わないようにというよりも、そもそも自分の命を守るためです。自分の命を守ろうと思って走ればそうそう事故になりません。
何が危険なのか、何処が危険なのか、やっていい事、悪いこと・・・こんなの全部自分の経験値が全てです。
それでもブラインドコーナーでINに突っ込むなんて以ての外。
自殺志願者ですか?
チャリダーは普段からああいう乗り方をしていて、それに対して考えた事がなかったのでしょうね。なんて馬鹿なんでしょう。
下りのロードバイクなんて危険度は自動二輪と変わりませんよ?
むしろ自動二輪の方がブレーキ効くから安全じゃないでしょうか。
当のチャリンコはサスペンションもなく、タイヤも抵抗減らすための極細タイヤ、ブレーキもリムブレーキ。
そんなんではいくら車体が軽くたって下りで止まれる訳が無いです。
自身の乗り物の制動距離も分からず峠を攻めているの?失笑ものですよ。
全部が全部とは言いませんが、私は概ねチャリダーは嫌いです。
※シティサイクルとかはまだいいです。ヤツラは歩道に居るから。
ロードバイクが嫌いです。正直関わりたくありません。あいつらはなんで車道を走ってるの?
車道を走るならまずは保安部品一式とまともなヘルメット/プロテクター類つけてから出てこいよ。
法律上は軽車両だから車道走ってもいいんでしょうけど、そんなの安全を考えたら私は無理です。
車やバイクという
凶器が自分の何倍もの速度で走っている最中に自転車で走ってられる神経が分からない。
凶器にバンバン抜かれるのに後ろも見えない(ミラーがない)し、そもそも見ない(目視確認しない)とか・・・。
轢かれたら死ぬじゃないですか。
たとえ自分がミスしなくても轢かれる可能性があるんですよ。
それが解らないんでしょうかね。
私はバイクに乗るときはプロテクターを絶対着けます。
なぜなら自分を守る盾だから。
チャリンコはどうです?プロテクター着けてるのなんて見たことない。せいぜいアーモンド被ってるくらいでしょ?
着けたら動きにくいんでしょうけど、
それって命と等価ですか・・・?
今回の事故でカーボンフレームの自転車が真っ二つに折れました。
知ってます?
折れたフレームは鋭利で人体を貫きます。胸にでも刺さったら死にますよ。良かったですね膝をちょっと抉った程度で。
今回の事故でチャリダーはチャリンコから投げ出されました、
知ってます?背中から落ちて
脊椎損傷すると半身(全身)不随になりますよ。良かったですね手の出せる前方向から落ちて。
言い出したらキリが無いですが、そういうこと考えて乗ってないでしょ?チャリダーって。
自分の身を守ろうとしてないのに、車(バイク)へ過失を押し付ける存在(交通弱者)が車道を走っているのが納得いかない。
馬鹿が調子こいて怪我をしてなんで車側が責任持たなくてはいけないのさ?
車道を走るなら立場は対等でしょう。
そんなの自業自得でしょ。
馬鹿だから怪我した。それだけ。
自分のお頭が足りないから事故になって怪我したんです。そんなの全部自己責任を持つべきでしょう。
今回ロドスタにぶつかられましたが、あの場にあったのが落石や倒木でも同じ怪我してましたよ?
峠道に落石や倒木なんて普通ですからね。
私は交通弱者なんて守る必要ないと考えてます。だって、歩行者や自転車が交通事故に逢うのって
本人の配慮不足が大半ですよ。
守るべき者は安全確認をきちんと行っている者だけです。それでも事故にあうのは歩道に車が突っ込んできたとかそういう類の事故ですから。
よくトラックに巻き込まれたりするアホはトラックの死角や移動方向などを考えていない結果です。それは轢いたトラックよりトラックに轢かれる状況に自分から入ったアホの責任でしょう?
道路に飛び出して轢かれても、安全確認しないで飛び出したアホの責任でしょう?
歩行者や自転車をないがしろにしていいという訳ではないですが、安全意識の低いヤツは痛い目みればいいと思います。そうでもしないと学習できないのですから。
※年端もいかない子供など経験や判断能力が仕方がなく欠ける者は例外として。
今回のチャリダーもいい勉強になったんではないですか?
こっちとしては大迷惑なのでやめて欲しいですけど。
峠の走り方も知らず、安全も考えず。そんなんでよく趣味の乗り物のロードバイクなんかに乗れますよね?
それで自分が怪我してるんですから、もうお見事としか言いようがない。
たかが自転車といえど死ぬ要素たっぷりの事故でしたからね。
・ぶつかったのがボンネットが長いロードスターでよかったですね。バンなどの絶壁平面な車両だったら顔面でフロントガラスを突き破っていた。
・もしバイクだったら転倒してお互い死んだかもしれない。
・折れたフレームが胸や首に刺さったら死んでます。
・ハンドル等が当たり、肋骨骨折→肺に刺さる可能性もあった。
・車側の速度が出ていたら単純な衝突威力上昇で死ぬかもしれない。
・・・etc
私らは車だったので怪我は無いですが、ロドスタは損傷しました。
なにより腹が立つのはコッチは最善を尽くして、チャリンコの一方的な特攻にも関わらずこちらにも過失が問われること。
「ロドスタの修理費だけだしてそっちはそっちで勝手に治療でもなんでもしてよ。」って言いたい。
しかも車 対 自転車なのでこちらの過失割合が上がること(弱者優遇)。
なんで加害者が優遇されんねん。
峠の下りのチャリンコなんて自動二輪と同じ(危険度)なのだから、弱者優遇なんてしなくていいでしょ。
で、Tukiminaに進捗聞いたら
「4:6(自分:相手)になりそう」という・・・。
4;6なんてありえないからもっときちんと折衝しなさいとTukiminaには言いましたが・・・これが現実か・・・。
4:6なんて・・・4割もコッチにミスがあった?その4割のミスはなにで回避できた?
出来たとしても思いつくのは
”コ-ナー入る前にクラクションを鳴らす”くらいでしょう。
ただ、”警笛鳴らせ”の標識もなく、チャリンコとすれ違ったタイミングでクラクションは鳴らせないでしょう心境的に(そのチャリンコに鳴らしたように見える)
あとは
超能力で見えないチャリンコが通り過ぎるのを事前にコーナー前で停止して待つ?
ムリですね。回避のしようがない。これがコッチの4割のミスですか??すごいな(驚)
これから最終的な結果が決まってくると思いますが、どうなるでしょうか。
許容できるのは最悪でも2:8までですね。私は0:10で当然と思ってるくらいですけど。
というかもし私がバイクで逆の立場(同様の事故)だったら、土下座して謝って全部責任(金額)持つくらいの覚悟はしてますけど・・・。
それくらいの覚悟でないと峠で遊べないです。それができないなら
クローズドコースに行くべき。
この何年か自転車ブーム(?)でロードバイクも増えました。増えるのは別に構いませんが、
マナーも悪く技術も足りてない人が多い印象です。
悪いものばかりに目が行くだけと言われればそうかもしれませんが、自動車ドライバーの多くがそう思って(感じて)いると思います。
私としては、ロード乗りは原付以下の低脳認定してます。原付も大概酷いですがロードバイクはその更に下。
チャリ>原付>ビッグスクーター>>>>車≧バイク(中型)≧バイク(大型)
私のざっくり認定はこんな感じ。基本的にバイクは大きくなるほど安全サイド。車は分母が大きいのでそれなりの位置。
ビッグスクーター以下は底辺。正直公道で見たくないレベル。
「自爆して怪我しようが死のうが勝手にして。ですが、私に迷惑をかけないで一人でどうぞ。」
~なんて言われないように、底辺レベルたちには精進して欲しいものですねホント(笑)
ちなみに今回真っ二つになったチャリンコですが。
どうやらコレのようですね。(色、形から特定)
PINARELLO PRINCE CARBON SOE System Limited Edition
なんと世界500台限定。希望小売価格
111万5000円ですよ。フレームセットでも65万1000円。
もはや車が買える金額ですね。
まぁ、なんというか・・・残念。乗り手に恵まれませんでしたね。
さて、長々と危ない発言が続きましたが、
最後にもう一度注意。
これらはあくまで私個人の意見であり、当内容などに対する苦情や誹謗中傷等は受け付けませんのであしからず。
不快に思ってもこういう考えの人も居るんだとスルーしましょう。私に突っかかってきても貴方には何の利益もありません。
以上。お目汚し失礼しました。
当ブログを最後まで御覧の皆様、このチャリのような事故を起こさないように峠道のみならずあらゆる道で安全に配慮した走行を心掛けられるようお願い申し上げます。