みなさん、こんばんは!!
タイトルに書いてあるので、ん?っと思った方いらっしゃるかもしれませんが、
そうです!
ぼく、調理師免許の試験を受けることにしました!😳😳
と、フェイスブックでは報告させていただいたのですが、ブログではまだ報告できていませんでした🙇 ひとまず、フェイスブックの投稿をそのまま転載します🙇
■facebook投稿
受験生になりました ぼくは大学に入学してから、料理のサークルに入って幹部を勤めたり、飲食店のキッチンで3年間アルバイトをしたり、料理ブログを書いたり、料理部を作ったり、某料理SNSの公式キュレータ(もうすぐ公開されます)をしたり、美女×料理のWEBサイトを作ったり(こちらも近々公開します)、料理にとことん時間を費やしています。それぐらい料理が好きです そんなぼくが、次は調理師免許に挑戦します! ふっつ〜の大学生が、ここまで料理に情熱を注ぐようになったのには、理由があります。実は誰にも話したことがないエピソードがあるんです 2年前くらい前のことです。ぼくは当時から料理サークルに所属していて、一般の大学生より2mmくらい料理が好きでした。しかし、料理に対して、今のような情熱や技術はまるでありませんでした。そんな感じで中途半端な生活を送っていたある日、ぼくはTwitterで、「は〜電車遅延してんじゃん」くらいのノリで、「調理師免許取ろうかな〜」と軽くつぶやきました。その時に、料理サークルの友達(ARくん)から、「ゆいきは調理師になりたいの?そうでもなきゃ無理でしょ笑」という返信が返ってきました(本人は覚えてないでしょうが笑)。ぼくは何気な〜くつぶやいただけだったのですが、自分の可能性を決めつけられたかのようなリプに対して腹の底からムカつき、絶対に調理師免許を取ってやると決めていました そこから、料理に対して本気になることを決め、今に至るわけです! 当時は、めちゃめちゃムカつきましたが、今となっては彼のおかげでここまで頑張ってこれたと言っても過言ではないので、感謝をしています。ARくんどうもありがとうございます 料理に情熱を注ぎ始めた理由の1割はこの2年越しのエピソード、残りの9割はモテたいからです そしてようやく、今年になって調理師の受験資格(受験するには実務経験が2年以上必要)を得ることができました!試験は10月にあります。試験会場は色々あって、茨城になってしまいましたが、頑張って受けてきます笑 最後に。まだ受験に受かってもいないのに、こんな報告をした理由は、受験することを人目に晒しておきたかったからです。 自分に言い訳をしたくない、、、 絶対合格します
簡単なストーリーはこんな感じです🙇🙇
フェイスブックには軽く書いたのですが、頭の中をもうちょっとだけ整理しておきたいので、このブログにはもう少しだけ詳しく書かさせていただこうかなあと思います😳
■高校時代
ぼくの家庭は両親が共働きで、父が料理することも多々ありました
だから男の人が料理する背中を見て育ち、いつかはそんな風になりたいなあと思っていました🙇
(父さんが作る餃子は絶品、、、😊)
しかし、高校の頃までは自分の世界がどうしようもなく狭くて、料理をするなんてこと1mmも考えませんでした🙇
わけもわからず、がむしゃらに勉強をしていた高校時代、ぼくの夢は勉強からはやく解放されて、楽しいキャンパスライフを送ること、ただそれを夢見て頑張っていました🙇
■大学入学
ぼくは晴れて受験に合格し、第一志望だった上智大学の理工学部に入学しました😊
東京に出てきて、右も左もわからないときに、大学にはサークルというものがあって、みんなそこで友達を作ったりするんだということを知りました😳
そのときに、ただ友達を作るだけじゃなくて、自分の力になることをしたいと思って、サークルを探していていたところ、料理のサークルを発見し、入部を決めました🙇
ぼく「料理上手くなりたい」
そんな漠然とした目標をもって🙇
■料理サークルらくっく
料理サークルの活動内容は、週1日3時間で調理室をレンタルして、持ち寄ったレシピを参考に、グループで調理をするという内容。ちょうど調理実習のような形式イメージです🙇
でも、家庭科の先生のような講師はいません😂
みんなの入部理由は、女の子なら「実家暮らしで料理を全然しないから、このままだと将来不安で、、、」とか、男の子なら「一人暮らしだから、自炊するために軽く料理を学びたくて、、、」
まあ7、8割そんな感じです
結構ズバっと言ってしまうと、このゆるーい雰囲気の環境には、がっつり料理を学びたいと思うような人は集まらず、集まったとしてもなんとなくサークルで浮いているような感覚を感じ、すぐに辞めていってしまいました🙇
そんな中でも、ぼくは1年生の中ではめずらしく、係を務めたり、活動の裏側にあたる買い出しとか調味料の管理とか、進んで行い、1年生のときは唯一活動無欠席でした😂 でも料理はほぼ出来ないままの状態でした笑
でも、参加頻度が高かったということもあり、先輩からは割と好かれ、いろんな場所に連れていってもらったり、ご飯を奢ってもらったり、面倒を見てもらって、初めての経験をたくさんさせていただきました🙇
んな感じで、活動の裏方や係は、自分から進んで行っていたのですが、でもやっぱり、ぼくが手を汚しながら生ゴミの後片付けをしているのに、友達はあっちでおしゃべりしていたり、ぼくが重い調味料を持って帰っているのに、友達はさっさと先に帰ってしまったり、ぼくが活動の日程に合わせて学校の課題を終わらせてきているのに、レポートを理由に活動のドタキャンするようなメンバーがいると、やっぱりそういう雰囲気が許せませんでした🙇
なんでぼくばっかり
そうすると、自分の中での「料理=楽しいこと・上手くなりたい」という気持ちが薄れていることに気づきました🙇 こりゃあサークルに入った意味がよくわからんなあ
そう感じ始めたのはサークルに入って半年くらいのことです😓
友達に泣きながら電話したり(笑)して冷静になり、一番最初の目的を思い起こすことが出来ました
ぼく「料理上手くなりたい」
いっそ料理教室に通ってしまおうかとも思いました
でもレッスン料結構高い、、、😓
そこでぼくはいいことを思いつきます🙇
「飲食店のキッチンでアルバイトすれば、料理のレッスンを受けながらお金もらえるじゃん」
■飲食店でアルバイトを始める
1年生の10月、人生初のバイトに応募し、家の近くの居酒屋で働くことになりました😳
最初は、包丁の握り方、まな板の前に立つときの姿勢、など本当に0の0から教えていただきました🙇
よっしゃこれで料理上手くなれるで!
こんな感じで勢いよくスタートしましたが、最初はシフトに入る度に、包丁で指切って、火傷して、魚めっちゃグロい、みたいな繰り返しでした😂笑
■ツイッター
バイトを始めて3ヶ月くらい経ったとき、ツイッターであるつぶやきがぼくに火をつけます😓
それがフェイスブックの転載した内容です😓笑
ぼくは2年以上バイトを続ける決意をし、料理に対して挑戦する心を忘れないと決めました😊
ぼく「料理上手くなりたい」
いや、なってやる
■大学2年生
大学2年で一番大きな変化といえば、一人暮らしを始めたことです🙇
(実は、それまで学生寮に住んでいて、そこには食堂があったので、家で料理することは全くありませんでした😲)
料理を自由に出来る環境を手にいれたと同時に、ぼくは自分で作った料理をフェイスブックにアップしはじめました😂
みんなに見られるところに身をおけば、料理も頑張れるだろうという考えでアップを始めたのですが、今考えてみると、結構自分の性格に合った良いアイディアだったと思います😂
ちなみに、アルバムの最初のほう(大学2年の9月くらい)見ていただくとわかるように、料理めっちゃ不味そうです笑
アルバムを見て振り返ると、今まで続けてきてよかったなと思います🙆
のんびり始めて、すぐに美味いもん作れるようになれると思っていた自分、アホだなあ〜
■大学3年生
大学3年生のときぼくは、料理サークルらくっくの副代表をしていました🙇
ぼくは沢山の先輩に恵まれ、料理サークルに育ててもらいました😊 料理に関すること以外のことも(というか料理以外のことがほとんどかもしれない)、経験をさせてもらい、同じようなことを自分の後輩にも還元していかなければならないと思っていました😳
この料理サークルで学んで欲しいことは、「野菜を切るのが早くなること」とか「お肉の上手な炒め方を覚えること」ではなく、このサークルでしか、この仲間とでしか経験できないことがなんなのか、自分の頭でよく考えて探しだし、実際に行動するという一連の体験
こういう組織の理想を持って、幹部を務めていました🙇
これは一見、十分すぎる組織の理想像ですが、自分が当初サークルに求めていた目標がずれていることに、気づいていきます😓 自分の料理に対する想いを、今の肩書きでは十分に果たせない、、、こころのどこかで彷徨っている自分が居ました
ぼく「料理上手くなりたい」
■ファッションサークルを作っちゃう
少し料理とは話がずれますが、ぼくは大学3年のとき、料理サークルの副代表を務めながら同時に、ファッションサークルを設立します😊
ぼくが通う上智大学は、おしゃれな人が多いと言われているのですが、そんな大学に、おしゃれ好きが集うコミュニティが存在しませんでした😓
ぼくもファッションが好きで、周りにもそういう友達は沢山いたのですが、自分を含め、こういう人たちが交流できないことに問題を感じました😳
ぼくは、自分の組織に対する理想と、自分の目標の足がぴったり揃ったものを作り、学校の勉強なんかほったらかしで、がっつりコミットしていきます😓
■サークル引退
大学3年の冬、料理とファッションのサークルの幹部の役割を終え、引退します🙇
達成感はもちろんありましたが、同時に少し怖かったです😲
サークルの幹部をやっていれば、後ろには何十人、何百人もの学生がいます
その肩書きを持っていれば、ちょっと他の団体に声をかければ自分のサークルとコラボしてくれたり、積極的にファッションモデルを務めてくれたり、企業が協賛してくれたり、簡単に多くの人が振り返ってくれました😂
でも、その肩書きをなくなってからは、当然自分の顔だけで生活していかなくちゃ😓
こんなことを難しく考える時期もありました
■就活はじまる
そんなこんなで、いろいろ難しくサークルのこととか考えながら忙しくしていた生活は一転、メンタルがやられてるときに、就活の時期に入ります😓
就活のときには、自己分析というものをするのですが、ぼくも自己分析は行いました!
そこでふっときづきます
あれだけサークルのこと難しくごちゃごちゃ考えて、あれだけ忙しく過ごすなかで、ひとつだけずっと続けてきたことがありました
それが料理でした
代表を降りてもちゃんとみんな振り返ってくれるのかとか、みんな力を貸してくれるだろうかとか、そんな複雑なことはとりあえず置いといて、
いつのまにか、ただシンプルに料理が好きなんだということに気づきました😳
ぼく「料理上手くなりたい」
最初は、意識していたことが習慣になって、気づいたら料理サークルの幹部になっていて、気づいたら料理サイト作っていて、気づいたらフェイスブック更新し続けていて、気づいたら料理ブログ始めていて、気づいたら調理師免許の受験資格(バイトなどの実務経験が2年以上必要)を得ていました😊
これは、自分の人生、料理と縁があるんじゃないかなあとか思っていると、気づいたら調理師免許の願書を書いていました😳笑
最後の最後はこんなフワっとした感じでした笑
意外と決断ってこういうもんなんだなって 多分わかる人いますよね?😂笑
■最後に
調理師免許を取ろうと思った流れを書いていたら、自分の大学生活を振り返る記事にもなってしまいました笑
せっかく、自分のことを発信するメディアを持てたので、たまにはこういうの書くのも面白いです🙇
最初意識していたことが、習慣になって体に染み付く
料理は、ぼくにそんな経験をさせてくれました😊 料理あざす🙇🙇🙇
今回のタイトルの最後に【0頁】とつけましたが、次の【1頁】からは、この調理師免許で勉強したことをまとめていこうかと思います😊
調理師免許の試験内容は、
食文化概論
衛生法規
公衆衛生学
栄養学
食品学
食品衛生学
調理理論
この7科目になります😊
ちょっと難しい内容になるかもしれませんが、頑張ってまとめるので、興味ある人は一緒に勉強しましょう😂笑
それでは、長い長い報告にお付き合いいただきましてありがとうございました!!
参考
料理サークルらくっく
ファッションサークルハートビート