Oddly Enough
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[ケープカナベラル 23日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)の専門家は23日、地球に非常によく似た惑星を発見したと発表した。地球から1400光年離れた場所に位置し、大きさや温度が太陽と似た恒星の周りを385日周期で回っているという。
ケプラー宇宙望遠鏡で観測されたこの惑星は直径が地球の1.6倍ある。また恒星は60億年前に誕生したとみられ、太陽が誕生したとされる46億年前よりも古くから存在していたもよう。
惑星と恒星の距離も地球と太陽の位置関係と似ており、惑星には生命に欠かせないとされる液体の水が存在し得る状況とみられる。
専門家は「この惑星に必要な物質と条件がすべて整っていたなら、生命が存在するのに十分な時間と機会が生じている」と話した。
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