よーし、これから夜勤に行けば明日は休みなのだ…!
台風が来ていますが皆さん、雨ニモマケズ風ニモマケズ頑張りましょう!
モヤモヤ記事
数日前に更新したこちらの記事が、よくも悪くも反響をいただいております。
反響の1つに、少し嬉しいことがありました。
普段ははてなブロガーの方に言及されがちな当ブログの記事ですが、今回はワードプレスでブログを書いている方に言及してもらえました。
元ライブドアブロガー、現ワードプレスブロガーの「カルロスさん」という方のブログです。この記事の最後の方にリンクがさりげなく貼ってありますので、ぜひチェックしてみてください(笑)
「煽る」ということ
今回は「煽る」という行為について考えてみました。
一昨日のモヤモヤ記事を書く元になったヨッピーさんのツイートですが、あれって要は「煽る」という行為に対しての警鐘だったと思うんですね。
よくよく考えてみると、煽り行為をすることによる「メリット」って何なんだろう?と、昨日の仕事中にずーっと考えていました^^;
また、メリットだけだと物足りないのでデメリットについても考えてみました。
煽り行為のメリット
あまり出てこなかったんですけど、まずはメリットから。
1:優越感を感じる
他人を挑発して「お前よりオレの方が上!」ということを書くので、まずはコレ。
2:同じ意見の人が見つかる
ブコメなどが荒れた時って「何言ってんだ馬鹿野郎!」という大多数の中にチラホラ「実は自分もそう思っていたんです!」という人がいるじゃないですか?捨てる神あれば拾う神あり的な意味合いを込めて、コレも当てはまると思いました。
3:煽り➔炎上➔知名度アップ➔有名になる
コレを狙ってやる人のことを、人は「放火魔」と呼んだり呼ばなかったり。
最近はあまり炎上しているのを見かけませんが、過去には某ステーキチェーンの社長さんや、某プロレスラー系YouTuberの方も狙って炎上させることで有名でした。他のYouTuberの著書を燃やして文字通り炎上!なんてこともありましたね。
煽り行為のデメリット
続きまして、煽り行為をすることによるデメリットについて考えてみました。
1:悪い意味で有名になる
「悪事千里を走る」ということわざがありますが、やはり悪評は無いに越したことはないでしょう。
ブログ記事って自分から消さない限り基本的にはずっと残るものです。なので、かつて行った煽り行為の影響で、その後何をしても
「あの人ってたしか、あの日あの時あの場所で…」
と小田和正氏の曲みたいなことになってしまう。まあ完全に防ぐのは難しいでしょうが、悪評はできる限り避けた方が良いでしょう。
2:煽りが煽りを呼んでしまう
目には目を、歯には歯を、挑発には挑発を。
他人を煽るのは自由です。しかし、煽ったら煽り返されることも覚悟しなくてはなりません。煽るのは楽ですが、煽られるのを喜ぶ人はいないでしょう。ぼくはあまり煽られたくないので、他人を煽らないようにしているつもりです。
たまに煽りが煽りを呼んで血みどろのブログビーフ(造語)が展開されているのを見ますが、見ていてもあまり気持ちの良いものではないですよね。
3:その人自身も誤解されてしまう
1とかぶるかもしれませんが、あまり煽ったり炎上したりを繰り返していると、そのうち「腹の立つ記事」から「腹の立つ投稿者」ということになってしまいます。
最近イケハヤさんが東京でイベントを開催していて、それに参加した方の記事を拝見しました。
有名ブロガー「ももねいろ」さんのブログです。
記事内の文章を引用させていただくと、
ネット上で言われているようなイメージとはまったく違います。
なんて気さくな方なのだーと、イベント前から大興奮でした。
という風に、イケハヤさんについて言及されています。
これって逆を言うと、ネット上では逆の印象だったということですよね?(ももねいろさんがそう思っていた、という事ではありません)
他にも、かつて東京で交流したブロガーの方がイケハヤさんに会いに高知に行ってきたそうで、その時も同じことを言っていました。
煽ったばかりに、偏見を持たれてしまう。これって凄くもったいないと思います。
以上が、ぼくが考える「煽り行為がもたらすメリットとデメリット」でした。
あとがき
折角の自分のブログなので、好きに書こう!というのは賛成です。
しかし、他人を不快にさせて不毛ないざこざが発生したら、楽しめるものも楽しめない。そして煽り行為というのは、一番その不毛ないざこざに発展しやすいものだと思いました。
おわり。
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