こんにちは。ジョブセンスリンクぷらす編集部、末端スタッフの高橋です。
編集部内でも屈指の非モテ独身男の高橋です。
以前公開した記事のはてなブコメで「地中に埋もれた顔みたい」と言われ、その夜に母親に電話でその旨話したら爆笑された高橋です。
さて、今回はインタビュー企画です。
このインタビューのコンセプトは ”普通の転職とは一風変わった転職” をされた方にスポットを当て、その転職ストーリーを色々と聞いちゃおうという感じになってます。
なんか普段と違ってマジメな企画ですが、僕みたいなもんが任されてよいのでしょうか。。。
ただこの企画には恐ろしいところが1つあります。
今回来て下さるインタビュー対象者の方、ウチの編集長が勝手にブッキングして、僕は実際にお会いするまでその方を一切知らないんです。
ここに来る前に編集長が言いました。
「失礼があったらお前の責任な」
いや!あんたの責任だろ!!
というわけで、ここは渋谷の少し静かな場所にある超がつくオシャレなカフェ。
こんなオシャレな店を指定されるあたり、僕のような非モテ会社員とは住む世界が違う人が来ることは間違いない気がする。。。
なんて思っていると、、、
こんにちは~♪ 高橋さんですよね?
えッ?
今日、高橋さんにインタビューしてもらうことになってる、、、
大島 薫(オオシマ カオル)です。
よろしくおねがいします♡
!!?
好き。
はい、刹那でしたね。。。
僕の中の世界はモノクロームの虚無に満ちた景色から、木々は青々と葉をつけ鳥達が歌う色鮮やかな世界へと変わり、一瞬停まった僕の心臓は即座に16ビートを激しく刻み始めたんです。
編集長ぉぉーーー!!
一生付いていきます!!!

企画の趣旨を説明
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今回はウチみたいなユルユルメディアの取材を受けてくださり、本当にありがとうございます。
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いえいえ、ご連絡いただいた時は本当に嬉しくて、今もドキドキしてます。
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この取材は一般的な転職とは違った ”面白い転職” をされてきた人に、そのエピソードを聞いていくインタビューなんですが、今までこういった取材を受けたことってありましたか?
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自分のブログは前職時代からやっているので、その時に仕事のことを発信したりしていましたが、転職の話を聞きたいという取材は過去に無いですね。あ、でもそのブログで昔の仕事のことを書いたりはしてましたから、それを読んでくれている人は転職の履歴を知っているかもしれませんね。 |
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予め説明があったと思いますが、僕は誰が来るかも知らされていない状態でのインタビューになります。もし失礼があったら本当にごめんなさい。
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はい、聞いてました。面白いですよネ。 だから何でも聞いてもらって大丈夫ですよ。頑張って何でも答えます。
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何でも答えてくれるんですか?
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そうやって改まって聞かれると怖いですね。 「なるべく」に変更で(笑)
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好きです。
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.......。
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答えてくれなかった
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ではこれから大島さんの転職ヒストリーに迫らせてもらいますね。
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なんかそうやって言われるとオーバーな感じがして緊張してきました(笑)はい。お手柔らかにお願いします。
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ごく普通の会社員として就職
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それではまず最初に就いたお仕事を教えて下さい。
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ごく普通の会社員として仕事をしていました。アルバイトとかも含めれば、違った業界でもっと前から働いていましたけど。
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その会社ではどんな業務をされていたんですか? いわゆるOLさんって感じなのでしょうか? |
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いえ、その会社は超体育会系の営業会社だったので営業職でしたね。 |
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うわっ、なんか意外です! 超体育会の会社とのことですが、特にどんなところがそうでしたか?
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空手道場みたいな挨拶をしたり、「朝は叫ぶ位の勢いで社訓を読む」とか色々ありますが、中でも印象に残っているのは新人研修合宿ですね。心身ともに強くなるのが目的と聞いていたので、ある程度は覚悟してたんですが、さすがに30㎞のランニングがあった時は殺されちゃうんじゃないかと思いました。夜中に脱走してそのまま退社する同期もいたくらいです。 |
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壮絶な研修ですね。。。 |
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同じ時期に入社した同僚の中には仲良くなった人もいたり、面倒見のいい先輩や上司もいたので楽しく思える時もありましたが、仕事自体はハードだったのでやっぱり「キツかった」という印象のほうがちょっと勝ってますかね。 営業先で怒鳴られたりすると精神的にもかなり参っちゃいますし。。。 |
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では辞めた理由はやっぱり肉体的なキツさから?
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いいえ。辞めた理由は急な転勤の辞令があって、家庭の事情とか諸々の理由でそれに応じることができなかったからです。実際仕事はハードなものでしたが、初めての就職だったので「働くってこういうもの」って思ってたんですよね(笑) |
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ガッツありますね(笑) |
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![]() |
はい!度胸と根性はあります!!(笑) |
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素敵ですね。お嫁に来て欲しいです。 |
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.......。 |
答えてくれなかった
超体育会系企業から初めての転職
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いよいよ転職ですね。 超体育会系の企業の次はどんなお仕事をされたんですか?
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自分にとって最初の転職にもなる次のお仕事は、前職の経験も活かせたらと思ってコールセンターのお仕事をさせてもらいました。とはいっても派遣スタッフだったんですけどね。
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なるほど、前職のキャリア活かした転職ですね。 そこでは以前のような心身のストレスはなかったですか?
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全くなかったというと嘘になりますけど、前職で電話は散々かけましたから全く抵抗はなかったですし、訪問営業が無くなったことで精神的にかなり楽になりましたね。 |
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でも逆に楽になった反面でやり甲斐とかはどうでした? 例えば刺激が足りないとか。 |
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毎日頑張っていくことでそれをしっかり評価してもらえる会社だったのでやり甲斐はありましたよ。実際1つのチームを見るSV(スーパーバイザー)というポジションまでいくことができましたし。あと、これはやり甲斐という事ではないかもしれませんが、電話がメインの仕事現場はお客様から顔が見えない分、容姿的な部分を筆頭に個性的な人達がいっぱい働いているんです。そういう人達とお仕事するのは刺激的で楽しかったです。 |
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印象に残っているエピソードはありますか? |
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実はこれ退職理由にも繋がってくるのですが、東日本大震災の時に電話業務が全部ストップして、その業務がメインである派遣スタッフは仕事に出られないという事態が起こったんです。そうすると当然生活ができなくなってしまいますから辞めざるを得なくなってしまったんです。 |
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あの当時はそういう方が沢山いらっしゃたんでしょうね。 それでまた転職となってしまったわけですか。。。
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はい、もう本当に急な事だったので大変でしたよ。とにかく何でもいいから仕事しなきゃっていう感じで。。。 |
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その時に僕が側にいたらよかったですね。 |
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.......。 |
答えてくれなかった
急展開を見せる覚悟の転職
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コールセンターのお仕事を辞めてからどうされたんですか?
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貯金もあまりなかったのでお仕事探しに必死でしたが、といっても「他の何かに挑戦してみたい」という想いもあったので、ちょっと悩んでいましたね。
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それは悩みますよね。 新たな挑戦をするにあたって重視していた事はありましたか?
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ありました。昔からモノ作りすることが好きだったので、そういったお仕事がしたいというのと、プライベートで大切している趣味があったので、それをもっと仕事の中で活かしていきたいと思っていました。 |
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なるほど。 で、結果的に次に選んだ仕事が? |
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はい、セクシー女優です。 |
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![]() |
へ? |
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セクシー女優(AV女優)です。 |
(趣味を活かしたいという想いからのAV女優、、、それってもう。。。)
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そうでしたか、そうでしたか。 では色々詳しく聞かせていただきますね。
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は、はい。。。(苦笑)
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以下、あまりにも下衆な質問の数々のため
掲載自粛となりました。
※写真でおおよそ想像してみて下さい※
-数十分後-
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いやぁ~、そういうことだったんですね。確かに凄い経歴でした。
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あの、、、高橋さんずいぶん長い間この仕事についてお話聞いてくださってますが、セクシー女優はもう引退してて、この次が現在のお仕事ですよ。
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ええぇッ!そうなんですか!?
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はい、、、なんかごめんなさい。。。 |
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な、な、なんで辞めちゃったんですか? |
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最初からそのつもりでした。もともと「最終的にはこうなりたい」っていう理想像があって、そのためにはまず自分の幅を広げることが大切だと思って飛び込んだ世界なので、自分が最初に設定したゴール地点まで到達した時にはあっさりと辞める決断が出来ましたね。もちろん良いタイミングで所属していた事務所との契約終了期間が重なったのもあるんですが(笑) |
数々の転職を経て…
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露骨に残念がってスミマセン。 それでは気を取り直して現在のお仕事を教えて下さい。
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今はタレント兼作家として活動しています。って言ってもまだ駆け出しなので細々とって感じなんですが。
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そうだったんですね!(タレントさんもいいな) 具体的にどんな活動をされてるんですか?
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今はタレントとしても作家としてもホントに細々なんで、タレントとしてはイベント出演やたまにモデルっぽいお仕事をさせてもらってます。執筆の方はいくつかのメディアでコラムを連載してたりします。 |
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あ、執筆もされてるなら僕とちょっと近い部分ありますね。お仕事は楽しいですか?
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楽しいですよ。でも今はまだ一人で全部のことをやっている状態なのでけっこう大変ですね(笑) |
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そうですよね。僕でよければマネージャーやりますよ。 今後タレント活動を通して伝えていきたいことはありますか? |
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.......。タレントは自分自身を商品として、見てくてれている人達を楽しませるお仕事だと思っていますので、こうして自分らしく生きている姿を発信していくことで、誰かが仕事について考えてみたり、もっと根本的な生活について考え直してみたりするきっかけになれたら何より嬉しく思っています。 |
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(スルーされた。。。) つきなみですが、今後の展望を聞かせて下さい。
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いただくお仕事は何事も全力で頑張りたいと思っていますが、タレント活動には特に力を入れていきたいですね。それと最近ではコラムとか執筆のお仕事も増えてきているので、望んでくれる人がいるなら本とかも出せたら嬉しいです。 |
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なるほど!そのためにはまずマネージャーですね!! 目標とかあるんですか? |
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.......。これは他の取材でもお答えしてますが、「大島薫のアイコン化」というのを目指しています。「有名になること」は「発言力を持つこと」と考えてるからです。自分の主張が少しでも沢山の人に届けられるように、常に自分を広める活動は続けていきたいです。 |
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(またスルー。。。) 素敵ですね。ではそんな大島さんが転職をする際に特に心掛けていることはなんですか? |
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あんまり良い事は言えないですけど、お仕事や転職に悩んだ時、基本的にはそれに従ってもいいし、ただ流れに身を任せるのも有りだと思っています。でも、いつでも幸せになるための答えというのは決まっていて、それはたった一つ「自分に嘘をつかないこと」だと思うんですよ。だからあれこれ悩んだときは、十年後、二十年後、自分に言い訳をしない未来を選択できているかということをいつも考えるようにしてます。 |
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ほぼ毎日ある仕事において「自分に嘘をつかない」、とても大切なことですよね。 今日は本当に有難うございました。では最後にこの記事の読者に向けて何かメッセージをお願いします。 |
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メッセージですか、、、じゃあよく聞かれて答えてることを。 よく僕のことを見て、ジェンダーについて語るかたも多くいらっしゃるのですが、それもあって良いことだと思っていますし、そういった視点も世の中には必要かとも思っています。でも僕自らそういったことを主張するつもりがないのは、さっきの質問でお答えした「自分に嘘をつかないこと」をしているからなんです。早い話が他人が僕をどう見るかより、僕が僕をどう見るかということしか考えてないんですよね(笑) もし今お仕事や将来に思い悩んでいる人がいたら、「へぇ~こんな生き方してる人もいるんだ~」程度に参考にしてもらえたらと思います。 |
!!?
えッ!?
ちょっ、ちょっと待って下さい。
今「僕」とか、、、「ジェンダー」とか、、、
意味不明なキーワードが色々聞こえてきたんですけど。。。
はい。女の子じゃないですからね。
えッ?ちょっとよく聞こえませんでした。
ですからぁ、
”僕” は ”女装” をしている ”男” ですよ。
男ですよ...
男ですよ...
男ですよ...
男ですよ...
男ですよ...
男ですよ...
!!!
嫌あぁぁぁーーーっ!!!
絶対嘘やァーーーッ!!
嘘に決まっとるぅーーー!!!

(なにコレ。ウケるwww)
ホントですよ。あれ?気付きませんでした?だって僕、手術とか女性ホルモンとか一切やってない完全なる男ですよ。
そんなもん知るかァアーーーッ!!!
どっからどう見ても女の子やないかぁーーー!!!
(わーい。完パスできた☆)
こんな長い時間話してたのに。高橋さんって超鈍感なんですね。もしかして普段と全然女性と会ってないんじゃないですかぁ?
※パス=自分の望む性で社会的に通用すること。
※完パス=完全にパスできたこと
や~か~ま~し~い~わァァァ!!!!!
うあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あの、、、僕次がありますんでここで失礼しますね。
今日は本当にありがとうございました。記事楽しみにしてますネ♡
アリガトウゴザイマシタ。。。
編集長ォォーーー!!!
大島 薫(オオシマ カオル)
純粋な男性でありながら、男の娘として大手AVメーカーと専属契約をした元AV女優。
現在はタレントとして活動中。ヴィレッジヴァンガード、シンデレラバスト専用下着ブランド「feast by GOMI HAYAKAWA」ではモデルとしても抜擢。GAP原宿フラッグシップ店の「OUT IN JAPAN」プロジェクトにおいて、多くの著名人と並び、男の娘として大々的に紹介された。作家としての執筆活動も熱心に行っている。
取材協力

