日本郵政は7月4日、同社グループの一般事務用PC約200台が意図せず海外のWebサイトに通信していたことを確認したと発表した。現時点ではウイルスなどは検知していないという。
第三者機関からの情報に基づき、日本郵政グループのPC全約15万台を調査したところ、約200台で海外のWebサイトとの意図しない通信していたことを、6月29日に確認したという。
通信発生の原因は調査中。業務システムへの影響や情報流出は確認していないとしている。
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