ニュース
2015年07月06日 12時04分 UPDATE

日本郵政、事務用PCから海外サイトに意図しない通信を確認

日本郵政グループの一般事務用PC約200台が意図せず海外のWebサイトに通信していたことが判明。ウイルスは検知していないという。

[ITmedia]

 日本郵政は7月4日、同社グループの一般事務用PC約200台が意図せず海外のWebサイトに通信していたことを確認したと発表した。現時点ではウイルスなどは検知していないという。

 第三者機関からの情報に基づき、日本郵政グループのPC全約15万台を調査したところ、約200台で海外のWebサイトとの意図しない通信していたことを、6月29日に確認したという。

 通信発生の原因は調査中。業務システムへの影響や情報流出は確認していないとしている。

Copyright© 2015 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ピックアップコンテンツ

- PR -
日本はIT先進国になれるのか? 目の前の問題を解決しつつ、2020年に向けたITの進化を考える