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子ども2人列車にはねられ1人死亡 山梨6月29日 21時49分
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29日夕方、山梨県昭和町のJR身延線の線路内で、3歳と4歳の男の子2人が列車にはねられ、このうち3歳の男の子が死亡しました。
29日午後5時40分ごろ、昭和町西条のJR身延線の線路内で、近くに住む男の子2人が列車にはねられました。
警察によりますと、2人は甲府市内の病院に運ばれましたが、このうち、3歳の男の子が頭を強く打っておよそ2時間後に死亡が確認されました。また、一緒にいた4歳の男の子が大けがをしたということです。列車の乗客などにけが人はいないということです。
JR東海によりますと、列車の運転士は「現場のおよそ100メートル手前で線路にいる子どもを見つけ、非常ブレーキをかけて警笛を鳴らしたが間に合わなかった」と話しているということです。
周辺の線路の両脇には1メートル50センチほどのフェンスが設置されていますが、警察によりますと、現場付近にはフェンスのない所もあるということです。
現場はJR国母駅から南西におよそ300メートル離れた線路内で、周辺には住宅が建ち並んでいます。
警察は男の子たちが線路内に入った詳しいいきさつや事故の状況を調べています。
警察によりますと、2人は甲府市内の病院に運ばれましたが、このうち、3歳の男の子が頭を強く打っておよそ2時間後に死亡が確認されました。また、一緒にいた4歳の男の子が大けがをしたということです。列車の乗客などにけが人はいないということです。
JR東海によりますと、列車の運転士は「現場のおよそ100メートル手前で線路にいる子どもを見つけ、非常ブレーキをかけて警笛を鳴らしたが間に合わなかった」と話しているということです。
周辺の線路の両脇には1メートル50センチほどのフェンスが設置されていますが、警察によりますと、現場付近にはフェンスのない所もあるということです。
現場はJR国母駅から南西におよそ300メートル離れた線路内で、周辺には住宅が建ち並んでいます。
警察は男の子たちが線路内に入った詳しいいきさつや事故の状況を調べています。