さっきスマホの通知を見たら言及通知が来ていて通知を辿るとこの記事でした。
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結婚生活を上手くやっていく為のヒントが沢山書かれているように感じました。また、私も幸せだと感じた事は結構伝えるタイプなので、そのことについて書きたいと思います。
“これが最後の会話になるかもしれない”と考えてみる
結婚して赤の他人だった二人が家族になっていく過程において、喧嘩をすることもあります。
バンドをしている人たちが、音楽性の違いで激しく口論するように私も妻と激しく口論することが何度もありました。
結婚するからにはある程度の価値観が一致しているから結婚に至った訳なのですが、それでも完全に同じ価値観を持っている訳ではありません。そんな価値観のズレが許容できる範囲とそうでない場合があります。そんな時に大きなケンカ(議論)になるんですよね。
しかしその議論によってだんだんテンションが上がってきてそのままケンカみたいになってしまう時もあるのですが、お互いに怒っている状態を長続きさせるのは私は嫌なんです。
普段生活していて“あれが最後の会話だったのか”と思うような出来事は、相手が亡くなった時にしか考えない事だとは思いますが、誰にでも死は訪れる事ですので頭が熱くなる前に“これが最後の会話になるかもしれない”と考えて話をすれば少しは出てくる言葉が変わってくると思います。
出かける前のキス・・・ではない何か
いくら欧米か!、いや間違えました欧米化してきたとはいえ、出かける前にハグとキスは抵抗があります。私は朝家を出る時に妻と娘に握手します。握手って言っても軽い握手です。
すると不思議な事に、握手の握る強さとか、長さとか、握手するまでの間合いとかで相手の気持ちがわかるようになります。
話が逸れますが、以前、仕事上の重要プロジェクトの成功を左右する打ち合わせがありました。その前日妻に自分の不安な気持ちを話してしまったのですが、当日、家を出るときの妻との握手がいつもと違いました。いつもは1秒にも満たないくらいの一瞬触れるくらいの握手なのですが、その日はガシっと握手をしてくれました。
これにはとても勇気づけられました。
幸せになりたいから結婚する
多くの人が幸せになりたいから結婚したのだと思います。
しかし長く共同生活をしていくと、自分だけが幸せになろうとしたり、相手を幸せにしたいという気持ちが薄れたり、最初の一緒にいるだけで他は何もいらないとかそういった気持ちを忘れてしまいがちです。
せっかく何かの縁で結婚したのだから幸せに暮らしたいですね。
おじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋いで近所の公園に散歩したいです。