ここから本文です

朝型勤務 働く母親らは困惑

2015年6月23日(火) 9時52分掲載

首相肝いりの「日本版サマータイム」 “女性活用”に思わぬ矛盾

 政府は7、8月、出先機関を含めた国家公務員の始業時間を通常より1~2時間早める「朝型勤務」を導入する。退庁時間を早めることで慢性化する長時間労働の是正と民間への“波及”を期待するが、通勤時間が早まれば、子育て世帯は早朝保育の活用を迫られる可能性も。定時に帰れなければ、さらなる残業を招く恐れもあり、母親たちからは「子育て疲労に陥りそう…」といった困惑の声も聞こえてくる。(産経新聞)

[記事全文]

7月から公務員で実施

時事通信(2015年4月24日)

疑問の声も

web R25(2015年4月2日)
職員の間では「国会の答弁づくりや予算の調整で忙しい。早く出勤しても、帰宅する時間は変わらないだろう」(財務省)との見方。北海道新聞(2015年6月22日)
ナショナルジオグラフィック日本版サイト

「朝型勤務」を成功させるには

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)(2015年6月5日)
プレジデントロイター(2014年9月29日)

PR

お得情報

新発売キャンペーン!
≪創味シャンタンDX≫
抽選で13,000名様に無料プレゼント!

その他のキャンペーン