【ソウル聯合ニュース】2014仁川アジア大会組織委員会清算団は9日、ドーピング(禁止薬物使用)違反で選手資格停止処分を受けた北京五輪競泳400メートル自由形の金メダリスト、朴泰桓(パク・テファン、25)から没収した仁川大会のメダルと賞状を、順位が繰り上がった選手に授与する手続きに入ったと発表した。
朴は仁川大会開幕直前の昨年9月初めに国際水泳連盟(FINA)が実施したドーピング検査で、世界反ドーピング機関(WADA)が禁止薬物とする男性ホルモンのテストステロン成分が検出され、今年3月にFINAから1年6カ月の選手資格停止処分を受けた。
アジア・オリンピック評議会(OCA)は先月27日、FINAの処分通知を受け、朴が仁川大会で獲得した銀メダル1個と銅メダル5個を全て剥奪することを正式に発表した。
メダルは順位が繰り上がった日本(銀1、銅1)、中国(銅2)、香港(銅1)、シンガポール(銅1)、ウズベキスタン(銅1)の5カ国・地域の選手に授与される。
朴のメダル剥奪により韓国のメダル獲得総数は減ったが、総合順位は中国に次ぐ2位で変わらない。