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マクドナルド 24時間営業 3か月で4割減5月28日 12時22分
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日本マクドナルドが若者の需要を取り込むために増やしてきた24時間営業の店舗が、商品への異物混入問題などで業績が大幅に落ち込んだ結果、ことし3月までの3か月でおよそ4割減少したことが明らかになりました。
日本マクドナルドは若者の外食需要を取り込もうと24時間営業の店舗の拡大に力を入れ、一時は全体の店舗数の半分以上に当たる1850余りの店が導入していました。
しかし、関係者によりますと、24時間営業の店は去年の12月末に1463店舗あったのが、ことし3月末に888店舗に減り、3か月間でおよそ4割減少したことが明らかになりました。
これらの店舗は深夜や早朝の営業を休止し、午前7時から午後11時までなどの営業時間に切り替えているということです。
日本マクドナルドは、ここ数年、深夜の売り上げが伸び悩む店が増えたことから、24時間営業の店を徐々に減らす方針を打ち出していましたが、去年、使用期限切れの食材問題が起きたあと、減少が目立つようになりました。
さらに、ことし1月、商品の異物混入の問題が起き、売り上げが前の年の同じ月と比べて38%落ち込むなど厳しい経営が続いたことが、相次ぐ深夜・早朝営業の休止につながったとみられます。
しかし、関係者によりますと、24時間営業の店は去年の12月末に1463店舗あったのが、ことし3月末に888店舗に減り、3か月間でおよそ4割減少したことが明らかになりました。
これらの店舗は深夜や早朝の営業を休止し、午前7時から午後11時までなどの営業時間に切り替えているということです。
日本マクドナルドは、ここ数年、深夜の売り上げが伸び悩む店が増えたことから、24時間営業の店を徐々に減らす方針を打ち出していましたが、去年、使用期限切れの食材問題が起きたあと、減少が目立つようになりました。
さらに、ことし1月、商品の異物混入の問題が起き、売り上げが前の年の同じ月と比べて38%落ち込むなど厳しい経営が続いたことが、相次ぐ深夜・早朝営業の休止につながったとみられます。