取材から受けた会社の印象
川崎住民である取材者にとって、川崎フロンターレの取材ができるなんて嬉しい限りです。ワクワクが止まらないまま、オフィスを訪問。ジャージ姿の社員さんが多く、クラブチームのオフィスという雰囲気。社員さんは爽やかな方が多く、スポーツをやられているような印象を受けました。「みなさん、やっぱりフロンターレのファンなんですか?」と聞いてみると「そうですね。やはりクラブチームに貢献したいという気持ちは必要ですし、地元に対しての愛情も必要ですよ」と採用担当者。ここは重要になってくるそう。
帰り際にエントランスの壁にかけられているボードに川崎フロンターレに関する情報がたくさん貼ってあるのが目に入りました。新聞をスクラップしたものやサポーターからの手紙、なかにはフロンターレファンの有名人のサインなども飾られてあります。改めて、とても珍しい会社での仕事ということを実感。またとないチャンスを逃がす手はないでしょう。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがい様々な仕事を担い、様々な部署とつながることで、フロンターレを盛り上げている実感をもてるそうです。頑張りによってチームの成績が伸びれば、喜びに変わります。
厳しさ本当に様々な仕事を担うことになりますし、突発的に仕事が発生することもあるそうです。また少人数で仕事を進めているので、業務量はどうしても多くなるとのこと。現在は、毎月40~50時間の残業が発生しているそうです。
この仕事の向き不向き
向いている人黙々と仕事をするのではなく、社内外の様々な方と関わりながら進める仕事ですので、人と接するのが好きな方は向いていると思います。また地域貢献したいという気持ちを持っている方も活躍できると思います。
向いていない人幅広い仕事を担いますし、突発的に仕事が発生することもある職場です。そのため「自分の仕事はここまで!」と線引きしてしまうと、活躍するのが難しくなってしまうかもしれません。