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少子化に危機感 「感じている」が74%
5月12日 7時10分

少子化に危機感 「感じている」が74%
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NHKの世論調査で、15歳未満の子どもの数が34年連続で減少している少子化の状況に危機感を感じているかどうか聞いたところ、「感じている」が74%、「感じていない」が6%でした。
NHKは今月8日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、調査対象の67%に当たる1062人から回答を得ました。
この中で、安倍総理大臣が戦後70年のことし発表する予定の総理大臣談話の中に「過去の植民地支配と侵略に対するおわび」を盛り込んだほうがよいと思うか尋ねたところ、「盛り込んだほうがよい」が30%、「盛り込まないほうがよい」が23%、「どちらともいえない」が38%でした。
また、総務省の推計で15歳未満の子どもの数が34年連続で減少していますが、こうした少子化の状況に危機感を感じているかどうか聞いたところ、「感じている」が74%、「感じていない」が6%、「どちらともいえない」が15%でした。
一方、現在、運転を停止している原子力発電所の運転を再開することについては、「賛成」が17%、「反対」が44%、「どちらともいえない」が32%でした。

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