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奈良公園でことし初の鹿の赤ちゃん5月10日 14時18分
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奈良市の奈良公園で、ことし初めて鹿の赤ちゃんが生まれ、報道関係者に公開されました。
鹿の赤ちゃんは、10日午前9時半ごろ、奈良公園のなかにある鹿の保護施設で生まれているのが確認され、正午ごろ報道関係者に公開されました。
赤ちゃんは、体長47センチ、体重2800グラムの雄です。ふらつきながらもなんとか立ち上がり、よちよちと歩き回ったり鳴き声を上げたりしていました。
奈良公園には1300頭余りの鹿がいて、保護に当たっている「奈良の鹿愛護会」が、先月から、妊娠している鹿を施設に移していました。
奈良公園の鹿の出産は来月中旬にかけてピークを迎え、ことしは200頭余りが生まれる見通しだということです。
赤ちゃんを見つけた愛護会の板倉誉明さんは、「無事に生まれてほっとしています。みんなから愛される鹿になるよう成長してほしい」と話していました。
赤ちゃんは来月1日から保護施設で一般に公開されたあと、7月中旬には母親とともに公園に放されるということです。
赤ちゃんは、体長47センチ、体重2800グラムの雄です。ふらつきながらもなんとか立ち上がり、よちよちと歩き回ったり鳴き声を上げたりしていました。
奈良公園には1300頭余りの鹿がいて、保護に当たっている「奈良の鹿愛護会」が、先月から、妊娠している鹿を施設に移していました。
奈良公園の鹿の出産は来月中旬にかけてピークを迎え、ことしは200頭余りが生まれる見通しだということです。
赤ちゃんを見つけた愛護会の板倉誉明さんは、「無事に生まれてほっとしています。みんなから愛される鹿になるよう成長してほしい」と話していました。
赤ちゃんは来月1日から保護施設で一般に公開されたあと、7月中旬には母親とともに公園に放されるということです。