デートに誘う際にそのデートが上手くいくかどうか気になる諸君は、多いようだ。
無難なデートがしたかったり、とにかく失敗したくないという気持ちが強いのだろう。
色々調べてこのブログに辿り着く場合も少なくないのは解析をみると明らかだった。
今回は、その一歩先の上手くいくために押さえておきたいポイントについて触れたいと思う。
計画は立てすぎるな
時間単位でデートプランを立てようとする場合があるが、これをやるのは重要イベント(彼女の誕生日や記念日、クリスマス)くらいにしよう。
まず、お互いが面倒くさくなりやすい。
自分もそうだが、相手もあまりに押し付けられるデートは消化不良になり易い。
リサーチは重要で、行った先でウダウダしないために複数の選択肢を持つことは重要だが、ここ行って、ここで休憩して、ここでご飯食べて…と決めてしまうと、計画の遂行に意識が行きやすく、相手の楽しいと言う感情がわかるとドヤ顔になり易かったりして、傲慢な印象が残ってしまう。
二人で時間を過ごすということは、お互いの意思が尊重されないといけないし、うまくいくデートとは、その楽しい時間を二人で作れた時を指す。
何気ないことで二人の感性が一致したとか、こんな時にこんなことがあって面白かったねと、記憶に残り易いのは、ちょっとしたハプニングに近いことが多い。
プランを綿密に立てすぎて、その部分の感性を失ってしまうのは本末転倒だ。
デート先の会話がイメージできること
デートに思いっきり気を使う時期と言うのは、まだお互いの距離がそこまで近くない時だと思う。
間が持たないことを気にしてこのブログを見てくれる人も多いようだ。
その点にも通じるのだが、会話の内容はイメージしておいて損はない。
行く先の選択センスばかりに気を使って行き先を決めてしまうと、あまりにその先に合った会話の糸口が見つからず、思いがけない空気を作ってしまうことがある。
行き先を決めてから、会話の話題をいくつか用意してみてもいいが、自然な感じを早く作っていきたいだろうから、会話のイメージがすんなり湧く行き先を選択する方が色々なパターンに対応できる。
せっかくデートにいくのなら、お互いのことだけではなく、その行き先だからこそ話す内容があると後に残り易く、諸君のイメージも良くなる。
いつもとは違った感じと映るからだ。
その点は利用する方の立場でいたい。
気遣いで優しさを出そう
諸君が、女性に対し優しい性格かそうでないかに関わらず、気遣いは必ずしよう。
その気持ちが伝わると、それだけでデートは良い方向に進むことを断言する。
いくつか例を示すので各自応用してほしい。
なるべく、さりげなさも大事だが言葉を添えることを意識しよう。
Ⅰ歩くスピードを調整する(歩くの早くない?)
Ⅱ体力の無い女性を気遣う(疲れたかな?休憩しようか)
Ⅲ車道側を歩く(こっち側歩くよ)
Ⅳ階段や歩きにくい所で手を繋いであげる(ヒールだと危なくない?と言って手を差し出すところまで、相手の出方で次の行動を選択する)
Ⅴ彼女の意見を引き出しながら、積極的な子ではない場合自分が決めていく
特に、Ⅳの手を繋ぐタイミングは私の鉄板パターン。
手を繋ぐことがあまり好きではないこともあって、こうやって気遣いの一環として自然と手を繋げる機会は、これがベストだと思っている。
応用も多くて、その子が酔っ払ってしまったとか、キツイ坂道とか、長く歩いて疲れているとか…、自分がイケルと思えば気遣いからの手つなぎは、下心がかなり見えにくくなるのでお勧めだ。
さらに優しい人だなんて思ってもらえる可能性も結構高かったりする。
どのようなデートにするのかは当然重要だが、それ以上に重要なのが、そのデートの過ごし方だと思う。
「あそこに行って楽しかった」は、友達でも達成可能で、わざわざ異性を選ぶ必要性はない。
「あの人と行って楽しかった」をどう演出したらいいのかをデートでは考えるべきだ。
そう考えるとNGなことは浮かぶと思うし、どうしたらいいのかが少しははっきりするだろう。
後は、前に進むのみである。
関連記事を参考までに。