2015年04月06日

上下昇降デスクの導入

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3月半ばからエンジニアチームの一部で上下昇降デスクを導入している。
まずは10台程導入したのだが、社内でとても好評なことに加え、
知人に話すと自社でも導入したいと言われることも多いのでブログで紹介してみたい。

上下昇降デスクとは、ボタンを押すとウィーンと机が電動で上がったり下がったりするデスクで、
あらかじめ自分に合った高さを設定しておくことで、
ボタンひとつで座って仕事をするモードと立って仕事をするうモードとを切り替えることができる。

デスクを下げた状態だとこのように普通のデスクなのだが

デスクを下げたところ



机のプレート部分右下の部分にあるボタンを押すと机の高さが変わり、
立ち上がって仕事するのにちょうどよい高さになる。

同じデスクで立って仕事をしている人と座って仕事をしている人が並ぶとこんなオフィス風景になる。

立って仕事をしている人と座って仕事をしている人



これを導入しようと思ったきっかけは、昨年シリコンバレーに行った際、
Facebook本社で上下昇降デスクを使っている人が多くおり、
良さそうだったので社内のエンジニアチームのミーティングで話したところ、
ぜひ入れてみようということになったためだ。
ちなみにFacebook以外にも西海岸では上下昇降デスクが普及してきているらしく、
その理由は「腰の健康に対する意識の高まり」が背景にあるそうだ。

アプレッソで導入したのはオカムラのswiftというものだ。
swiftもそうだが、他のメーカーのものも含め、大体20万円前後というのが相場のようだ。

導入開始からもうすぐ1ヶ月が経つが、すでに応用テクニックとして
足元に足つぼマッサージや青竹踏みを置いたり、体幹トレーニングをしたりしながら
仕事をするメンバーも出てきている。

また、使い方を見ている感じでは昼休み後の眠くなりやすい時間には
立って仕事をしている人が多く、夕方になると座っている人が多くなる傾向がある。

ちなみに来月予定しているオフィスフロア増床の際には
40台追加購入して新しいデスクをすべて上下昇降デスクにする予定だ。

いまちょうど机の入れ替えを検討したり、オフィス増床をしようとしている人は、
検討してみてはどうだろうか。


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lalha at 17:06 │仕事 | IT業界Comments(0)TrackBack(0)

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