2015年03月30日更新
【ワイルドスピード7】シリーズ最新作に登場する車を全て紹介!!
4月に最新作が公開されるワイルドスピード。様々な車がスピードを競い合い、華麗なテクニックで爆走するこの映画。世界中にファンも多く、シリーズを重ねるごとに迫力が増しています。登場人物も最高傑作だという今回のシリーズにもかっこいい車がたくさん登場します。今回はこの映画最新作に登場する車を、「すべて」紹介します。 全車種見れるのはここだけかも!?
ワイルドスピードってどんな映画?
ワイルドスピードは、ストリートレースを題材にしたカーアクション映画です。凄腕ドライバーのドミニクと捜査官のブライアンの友情を中心に、様々な登場人物や車が登場し、走り、競い合う物語となっています。今回のワイルドスピード7は、かつての敵の兄弟が復讐してくるというストーリー。ワイスピファミリー全員集合で戦っていくという非常に豪華な作品になっています。
アストンマーティン DB9
イギリスの自動車メーカー、アストンマーチンが製造、販売するクーペ、オープンタイプの高級車です。 DB7の後継車にあたります。5.9L V型12気筒DOHCエンジン(510英馬力/620Nm)を搭載し、6速ATを装備するなど、走りの性能は非常に高いです。
アウディR8
ドイツのアウディが製造するクーペタイプのスポーツカーです。アウディの最先端の技術が総動員されており、エンジンは4.2L FSI 直噴 V8 DOHCを搭載、最高出力420ps/7,800rpmを発生と驚異的なパフォーマンスを発揮します。またエンジン潤滑にはドライサンプ方式を採用することで、エンジン搭載位置を下げ、低重心化に成功しています。
BMW 3シリーズ E46
現行のモデルは6代目に当たります。ドイツのBMWが製造する乗用車で、エンジンの小型化などによって、これまでの車とは違い、環境に優しい1台になっています。それでいて高出力を実現しているので、理想的な車だといえます。
ブガッティ・ヴェイロン
ブガッティ・オトモビルが2005年から製造しているスーパーカーであるこのヴェイロン。 1998年にフォルクスワーゲングループによってつくられた新生ブガッティブランド初の市販車であり、同グループのフラグシップともなっています。4輪駆動で、100km/hまで加速するのにわずか2.5秒、200km/hまでは7.5秒、300km/hまでは16.7秒、0-200mは6.6秒という性能です。0-400mは9.95秒、そして最高速度は407km/hに達します。
シボレー カマロ
アメリカを代表するスポーツカーであるカマロ。コンパクトかつスポーティーな走りが魅力的な1台です。今もなお世界中に多くの愛好家がいることでも有名です。
シボレー カプリス
アメリカのゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売しているフルサイズセダンです。一貫してフルサイズセダンの上位モデルであり続け、その下のグレードにはインパラなどがあります。また、現行のモデルにはすべてのグレードに6L V8の360 hp (268 kW)L98エンジンを採用しています。
シボレー マリブ
アメリカのゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売する中型セダンです。元々、1964年に登場したシェベルの上級グレードの車でしたが、1978年にシェベルの生産を終了した後にセダンの名称として独立しました。途中で生産が中断しましたが、現在は生産されています。 今現在のモデルではエンジンのダウンサイジングが図られ、直列4気筒の2.0Lと2.4Lの2種類があり、それらに6速ATが組み合わさったものになっています。衝突安全性についてもユーロNCAPの最高評価である五つ星を獲得していたりと優秀な車です。
シボレー サバーバン
シボレーが販売するフルサイズSUVで、最も長く製造されている車種の1つでもあります。オプションで防弾ガラスなどを装備することができ、アメリカ合衆国大統領を護衛するシークレットサービスが使用する車としても使われています。
クライスラー タウン&カントリー
2010年に日本での販売を終了したこの車。日本ではボイジャーの名前で販売されていました。クライスラーブランドの主力ミニバンでもあります。
ダッジ チャージャー SRT8
3代目のダッジチャージャーをベースに開発されたのがこのSTR8です。2005年のニューヨーク国際オートショーで初登場しました。 SRTとは「ストリート・アンド・レーシングテクノロジー」の略称で、クライスラーのハイパフォーマンスカーとなる位置づけであると理解できます。6.1L、431馬力のHEMIエンジンが搭載され、ほかのマッスルカーを遥かに凌ぐ性能を発揮します。
ダッジ チャージャー
ダッジ・ダートでアメリカのマッスルカーブームの火付け役となったクライスラーですが、シボレーやフォードの台頭で売り上げは伸び悩んでいました。そんなクライスラーが他社の車に対抗するために開発したのがこのダッジ チャージャーです。当時すさまじい人気を誇り、クライスラーブランドの顔となりました。
ダッジ チャージャー R/T
初代のころから販売されていたモデルです。現行モデルの3代目にもこのモデルは存在します。2006年に公開された新型R/Tは外装に変更が施されており、5.7LのV8ヘミエンジン(350馬力)を搭載、20インチクロームのホイールが装備されています。
ダッジ バイパー
ゼネラルモーターズのシボレー コルベットに対抗するために開発されたのがこの車です。この車はOHVエンジンを搭載していますが、V8ではなくV10のものを搭載しています。また、排気量は8リッターと市販車の中では最大級である。ベースとなったエンジンは、元々ピックアップトラックの「ダッジ・ラム」に搭載されていたものを使用しており、当時クライスラーの子会社だったランボルギーニによって、出力を高めるためにチューンされました。
フェラーリ458 イタリア
90度V型8気筒NAエンジンを搭載し、0-100km/h加速3.35秒、最高速度325km/h、燃費13.7L/100km、二酸化炭素排出量320g/km。3,250rpm時に最大トルクの約80%を得られるという性能を発揮するスーパーカーです。空気力学を考慮したエクステリアになっており、ダウンフォースを発生させるようにデザインされています。
フォード トリノ タラデガ
フォード トリノをベースにしたハイパフォーマンス車です。総生産台数は試作車も含めて754台であり、その全てが1969年の1月から2月にわたってフォードのジョージア州のアトランタ工場で製造されたというプレミアものでもあります。
フレイトライナー コロンビア
北アメリカでシェアNo.1を誇るフレイトライナーのトラックです。
ヒュンダイ エラントラ
韓国の現代自動車が生産するセダンを中核とした小型乗用車であるヒュンダイ エラントラ。この車の4代目はなんと韓国車初のハイブリッドカーでもあります。
ジープ ラングラー アンリミテッド
全長4705mmとなかなか大きいこの車。エンジンはクライスラーのV型6気筒 3.8L EGHエンジンを搭載しています。また、アメリカ国外では、アメリカ国内の排出ガス基準に適合しない、VMモトーリの直列4気筒 2.8L ターボディーゼルエンジンが搭載されています。トランスミッションは、6速マニュアルトランスミッションが標準で、オプションで5速オートマチックトランスミッションが用意されています。
ケスボーラー ゼトラ S 215 HDH トランスコンチネンタル
ケスボーラー ゼトラ S 215 HDH トランスコンチネンタルの画像
ダイムラー傘下、ドイツのエボバスグループ・カールケスボーラーがゼトラのブランドで販売するトラックです。品質の高さに定評のある車でもあります。
マセラティ ギブリ
イタリアの自動車メーカー、マセラティが販売する高級車です。その車名は「リビアの高地から地中海地方に吹き込む埃を含んだ熱風」に由来します。エンジンはチューニング違いの3.0L V6ガソリンツインターボと、3.0L V6ディーゼルターボの3種類が用意されています。
マツダ RX-7
サバンナの後継車として開発されたのがこのRX-7です。2002年に製造が終了しており、今現在は販売されていません。エンジンは単室容積654cc×2の13B-REW型ロータリーエンジンを搭載しています。
マクラーレン MP4 12C
マクラーレン・オートモーティブが販売するスポーツカーであるこの車。ボディは徹底的に軽量化が施されており、エンジンは排気量3.8L、バンク角90度、ボア93mm×ストローク69.9mmのV型8気筒 ツインターボのもので、ドライサンプオイル潤滑システムやフラットプレーンクランクシャフトを採用し、ミッドシップに搭載されています。
メルセデス・ベンツ Gクラス
ダイムラーがメルセデス・ベンツの名前で販売するSUVです。Gというのは、ドイツ語でオフローダーを意味する、「ゲレンデヴァーゲン(Geländewagen)」の頭文字に由来します。もともと軍用に作られていたものを一般用にアレンジしたものがこのGクラスのもとになったと言われています。様々なグレードのものがあり、日本でも販売されています。
メルセデス・ベンツ Sクラス
メルセデス・ベンツが販売するセダン型の大型高級車です。現行モデルは6代目にあたり、ドイツでは3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンの「S350 BLUETEC」2.2L 直列4気筒ディーゼルエンジン+モーターの「S300 BLUETEC HYBRID」の2つが用意されていますが、日本では導入されていません。
日産 GT-R
日産が販売するクーペタイプ自動車である日産 GT-R。スポーツモデルの象徴であったスカイラインGT-Rの事実上の後継車種でもあります。エンジンはVR38DETT型 3.8L V6 ツインターボエンジンを搭載しており、馬力は最新モデルが660馬力で、同モデルの最高トルクは66.5kgf·mとなっています。
日産 マキシマ
現在は海外でのみの販売となっている日産 マキシマ。現在販売されているのは7代目で、エンジンはV6 3.5L VQ35DEのものが搭載されています。また、トランスミッションはパドルシフト付きのエクストロニックCVTのみが組み合わせられています。車名の由来は、「最大限」を意味する英語の「Maximum」の複数形の「Maxima」となっています。
日産 スカイライン
非常に長い間にわたって製造、販売されている車の1台でもあります。現行モデルは13代目にあたります。
リンカーン LS
アメリカのフォード・モーター・カンパニーがリンカーンブランドで販売するリンカーン LS。Eセグメントに属するラグジュアリーサルーンであり、2006年まで販売されていました。北アメリカ諸国では、2000年度の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなどアメリカ合衆国を中心に高い評価と人気を得た車でもあります。
オールズモビル アレーロ
カトラスとアチーヴァの統合車種であるこの車。最後にラインオフしたオールズモビル車でもあります。
プリムス バラクーダ
クライスラーのプリムスブランドで開発された乗用車で、2ドアのクーペまたはコンバーチブルの車となっています。1970年に販売された3代目を最後に製造が終了していますが、オイルショックを見事乗り切った車です。現在、この第3世代のバラクーダはコレクターズ・カーとなっています。
スバル インプレッサ
レガシィの下位モデルとして登場し、世界戦略車としての役割を担うこの車。加速性能などが高い評価を受けており、全骨格を見直して改良されたボディは軽量化と衝突安全性を実現しています。
プリムス ロードランナー
クライスラーのプリムスブランドから販売される車です。当時のアメリカで流行っていたマッスルカーですが、高級化に伴い、若年層が離れつつありました。その若年層を呼び戻すためにコスト削減をし、低価格設定を行った車でもあります。1980年で製造は中止されています。
サイオン tC
この車はトヨタ自動車が北米で若年層を中心に展開するサイオンブランドで販売する2ドアのスポーツクーペです。現行モデルは2代目にあたり、エンジンは最大出力180PS、最大トルク23.9kgf·mを発揮する新世代のトヨタAR型(2AR-FE)2.5L直列4気筒を搭載しています。また、トランスミッションは新設計の6速ATと6速MTを組み合わせています。
ライカン ハイパースポーツ
アラブ首長国連邦の自動車メーカーであるWモーターズが製造販売しているスーパーカーであるライカン ハイパースポーツ。エンジンはポルシェのチューニングカーメーカーとして知られるドイツのRUF社製の水平対向型6気筒ツインターボで、最高出力760馬力、最大トルク101.7kgmを発生し、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は395km/hという性能を誇ります。