日本代表FW武藤、チェルシー移籍合意か。アジア人移籍金最高額更新も?
フットボールチャンネル 4月6日(月)12時0分配信
ある情報源によると、FC東京がFW武藤嘉紀のチェルシー移籍で合意したという。香川真司を含め、これまで数人の日本人選手が苦戦を強いられてきたプレミアリーグで自らの力を証明することができるだろうか。
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プレミアリーグのチェルシーは、FC東京に所属する日本代表FW武藤嘉紀とクラブ間で合意したようだ。日本の若手スターは夏にスタンフォード・ブリッジに移籍する見通しとなる。
情報筋によると、移籍金はまだ公になっていないが、これまで欧州に移ったアジア人選手の歴代最高額をはるかに超えるものになる見込みだという。
この契約によって武藤はチェルシー史上初のアジア人プレーヤーとなる(オーストラリア出身選手ではGKマーク・シュウォーツァーらが過去に在籍)。武藤は昨季、Jリーグにデビューし、すぐさまハビエル・アギーレ前監督が率いていた日本代表に招集された。
22歳の武藤は、マッシモ・フィッカデンティ監督が率いるチームの新発見となった。J1で新人ながら13ゴールを挙げ、日本サッカー界で最も熱い若手有望株に成長した。
同選手は、プレミアリーグやチャンピオンズリーグといった最高レベルの舞台で自身の力を証明するため、ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるロンドンのクラブに入団する可能性が高まっている。
ショーン・キャロル
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