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田んぼに自衛隊のヘリコプター不時着 仙台4月6日 10時41分
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6日午前10時すぎ、仙台市の田んぼに陸上自衛隊のヘリコプターが不時着しました。自衛隊によりますと、このヘリコプターには操縦士と整備士の2人が乗っていましたが、いずれもけがはないということです。
6日午前10時10分ごろ、仙台市宮城野区岡田の田んぼに、仙台市の陸上自衛隊霞目駐屯地に所属する4人乗りのOH6Dヘリコプターが不時着しました。
陸上自衛隊霞目駐屯地によりますと、このヘリコプターには操縦士と整備士の2人の隊員が乗っていましたが、いずれもけがはないということです。
不時着したヘリコプターは、駐屯地で整備を行ったあと午前9時半からテスト飛行をしている途中でしたが、機体の後部にあるテールローターと呼ばれる回転翼に不具合が起きたということです。
NHKが撮影した現場の映像では、ヘリコプターの上部にある回転翼が大きく折れ曲がり、機体の後部が壊れている様子が分かります。
現場は陸上自衛隊霞目駐屯地から7キロほど離れた田んぼが広がる場所で、周囲に住宅はほとんどありません。4年前に起きた東日本大震災では津波の被害を受けた地域です。
陸上自衛隊は不具合の原因を詳しく調べています。
陸上自衛隊霞目駐屯地によりますと、このヘリコプターには操縦士と整備士の2人の隊員が乗っていましたが、いずれもけがはないということです。
不時着したヘリコプターは、駐屯地で整備を行ったあと午前9時半からテスト飛行をしている途中でしたが、機体の後部にあるテールローターと呼ばれる回転翼に不具合が起きたということです。
NHKが撮影した現場の映像では、ヘリコプターの上部にある回転翼が大きく折れ曲がり、機体の後部が壊れている様子が分かります。
現場は陸上自衛隊霞目駐屯地から7キロほど離れた田んぼが広がる場所で、周囲に住宅はほとんどありません。4年前に起きた東日本大震災では津波の被害を受けた地域です。
陸上自衛隊は不具合の原因を詳しく調べています。