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昨年度売れた車 上位7車種が軽自動車4月6日 12時46分
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昨年度1年間に国内で売れた車は、上位10車種のうち軽自動車が7車種を占め、消費増税後、比較的価格が安く燃費性能の高い車が人気を集めています。
「日本自動車販売協会連合会」などによりますと、昨年度、国内で最も売れた車は、3年連続でトヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」で22万8375台でした。
▽2位はダイハツ工業の「タント」で21万4865台、▽3位がホンダの「N-BOX」で18万8922台、▽4位が日産自動車の「デイズ」で16万7489台と、いずれも軽自動車で、上位10車種のうち軽自動車が7車種を占めました。
軽自動車が売れたのは、消費増税後、比較的価格が安く燃費性能の高い車が人気を集めたことや、自動ブレーキなど最新の安全機能が広がったことが背景にあるとみられています。
昨年度の国内の新車販売に占める軽自動車の割合は、過去最高の41%に達していて、業界団体は「今年度も軽自動車など価格の安い小型の車が人気を集めそうだ」と話しています。
▽2位はダイハツ工業の「タント」で21万4865台、▽3位がホンダの「N-BOX」で18万8922台、▽4位が日産自動車の「デイズ」で16万7489台と、いずれも軽自動車で、上位10車種のうち軽自動車が7車種を占めました。
軽自動車が売れたのは、消費増税後、比較的価格が安く燃費性能の高い車が人気を集めたことや、自動ブレーキなど最新の安全機能が広がったことが背景にあるとみられています。
昨年度の国内の新車販売に占める軽自動車の割合は、過去最高の41%に達していて、業界団体は「今年度も軽自動車など価格の安い小型の車が人気を集めそうだ」と話しています。