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“駅や電車でけが人” 虚偽通報事件で大学生逮捕
4月6日 12時35分

“駅や電車でけが人” 虚偽通報事件で大学生逮捕
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ことし1月から2月にかけて、東京都内の駅や電車内で「スプレーがまかれてけが人が出ている」といったうその通報が5件相次いだ事件で、警視庁は、このうち1件の通報に関わり駅員の業務を妨害したとして、24歳の大学生を逮捕しました。
逮捕されたのは東京・大田区の大学生、浦島知希容疑者(24)です。
この事件はことし1月下旬から2月上旬にかけて、JR渋谷駅のホームで「10人ぐらいが倒れていて電車内から異臭がする」といった通報のほか、東京メトロ銀座線の末広町駅で「電車内で不審な液体がまかれ、のどの痛みを訴える人がいる」といったうその通報が5件相次いだものです。
いずれも男の声で、このうち3件は警視庁の代表電話に通報されていたことから、警視庁は同じ男が関わっているとみて捜査していました。
その結果、浦島容疑者が、ことし2月に末広町駅のうその通報をし駅員に構内を調べさせたり警戒させたりした疑いが強まったとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと、調べに対し容疑を認めているということです。
警視庁は浦島容疑者が一連のうその通報に関わっているとみて調べています。

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